開祖の遺徳を偲んで…
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開祖の遺徳を偲んで…

2018年05月14日(月)19:00

少林寺拳法の全ての道場では、創始者・宗道臣先生の祥月命日に際し「開祖忌法要」を営みます。

いわゆる金剛禅総本山少林寺としての寺院行事なので、子ども達にとっては退屈に感じられるかもしれません。

 

 

でも、道院長の法話を聞くと意識が高まるようで、在籍拳士は、それぞれの思いを胸に合掌礼を行い、自分自身の修行に対する姿勢を含めじっくりと考えます。

 

 

単に喧嘩が強いだけの乱暴者になり下がらないよう、自分達が武道の修練をする理由を常に自分に問いかける…とても大切な作業です。

 

鍛えた拳はどこへ行く?

開祖・宗道臣先生は、少林寺拳法が誤った方向に進まないための道標として、今なお大きな存在感を示してくれているのです。



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