今年は新潟県での開催となった第17回全国中学生大会へ。

一路、新幹線と貸切バスで会場入りしました。

 

 

まずは会場でのエントリーを済ませ、そのまま前日練習を行うのかと思いきや…

 

 

その前に、まずは街歩き…史跡を訪れます。

 

 

そして晴天の日本海へ…素晴らしい景色です。

波遊びに興じて、すでに足元はずぶ濡れ状態でした。笑

 

 

もちろん各拳士、全国各地の強豪を相手に、大会でもしっかり頑張りました!

地方大会とは異なる独特の緊張感です。

 

 

会場前では宗昂馬師家とも記念撮影させて頂き、とても充実した遠征になりました。

送り出して下さった保護者や先生方、道院の仲間たちにも感謝ですね。

今年も信州高遠での夏季合宿を実施。

 

 

団体生活を通して、人間性を養うことも少林寺拳法の修行の一つです。

 

 

もちろん、しっかりと修練も行いますし…

 

 

大自然の中で、思い切り遊んだりもします。笑

 

 

ちなみに合宿名物の「花火」では、グッズが飛び出す打上花火のほか、手持ち花火も約2,000本…と、煙で周辺の視界が遮られるほど遊びまくります。笑

 

 

という訳で、今年も楽しく夏合宿を終えました。

秋からも通常修練に、各種大会に、それぞれ頑張っていきましょう!

日本武道館で開催される全日本少年少女武道錬成大会(少林寺拳法)に参加。

コロナ禍も一段落して、各地からの出場者も少しずつ戻ってきたように感じました。

 

 

規定点数を満たした多くの拳士たちにはメダルが贈られました。

その一方で、惜しくもメダルを逃した拳士は、この大舞台での経験を今後に活かして欲しいものです。

 

 

素晴らしい天気なので屋外でも記念撮影。

※ちなみに首から下げているのは「まもるっち」です。笑

本年度の全国中学生大会出場拳士が、品川区の伊﨑みゆき新教育長を表敬訪問。

品川区少林寺拳法連盟の顧問でもある渡辺裕一区議会議長と品川区役所を訪れました。

 

 

 

区内の中学校には部活動以外での生徒の活躍を評価対象としていない学校もあることから、この日は高校生のOB拳士も駆けつけて、後輩たちの頑張りを正当に評価してあげて欲しいと意見書も提出しました。

 

 

 

伊﨑教育長からは「今後益々の活躍を期待しています!」と温かいエールを頂きました。

 

 

…という訳で、終了後は楽しくランチ会。笑

品川区による第73回「社会を明るくする運動」において東京西品川道院が『ボランティア活動や地域貢献活動、スポーツ・文化等で優秀な成績を収めた団体』として、森澤区長から表彰を受けました。

 

 

加えて、品川区少林寺拳法連盟に記念演武披露の依頼もあったため、品川区春季大会で好成績を収めた小学生による組演武、および本年度の全国中学生大会出場を決めた中学生による組演武、大学生拳士による組演武などをご披露しました。

 

 

演武披露の合間には、単なる武道やスポーツと異なり日常生活でも役立つ少林寺拳法…として介護技術も紹介。

 

 

小柄な中学生の女子拳士が、180cm以上の男性を軽やかに抱き起すパフォーマンスには、会場内から拍手喝采が送られました。

 

 

当日の様子は ↓ 品川区の公式Instagramにも紹介されています。

品川区公式 Instagram はこちら

 

 

少林寺拳法では毎年6月まで、新中学生が少年部(小学生扱い)として昇格考試の受験を認められています。

受験や進学など多忙な中で迎える年度末は、なかなか試験準備が難しいもの。

とは言え、これを逃すと年齢制限のない一般部との試験になるため、改めて準備をし直す必要があります。

 

 

もっとも左は4歳から、右は1年生から修練に通っている拳士たちなので、事前準備を重ねてきた今となっては、出せる力を全て出し切ろう!…と送り出しました。

 

 

…そして無事に合格。念願の黒帯。

 

 

中学受験から休みなく頑張って来たので、合格祝いでしっかり栄養をつけました!

東京別院で実施されたコラボ講演会へ。

テーマは「子育て」が中心でしたが、内容は多岐に渡り大満足。

 

 

というわけで、

講演者の宗昂馬師家、東野昭彦氏と記念撮影。

…指スマなら敗色濃厚ですね。笑

東京西品川に所属する中学生拳士たちが東京都中学生大会へ参戦。

初出場の1年生から、高校受験を控える3年生まで総勢13名。

限られた練習時間の中で、それぞれ工夫してよく頑張ってきました!

 

 

地域支部の大会結果は…

 

■女子単独演武 第1位

■女子組演武 第1位

■男子単独演武 第3位

■男子組演武 第2位、第3位

■男子団体演武 第1位

 

となり、13名全員が夏の全国中学生大会出場権を手にしました。

 

しかしながら、大会戦績と関係なく楽しめるのが東京西品川の拳士たち。

帰路の打ち上げではイタリアンに舌鼓を鳴らしました。

天気予報は「雨」とのことでしたが、そこは晴れ男を自称する海沼道院長。

…雲間から太陽が出迎える中を本山へ。

 

2023年度の第一次道院長講習会です。

 

 

 

…到着が早すぎて、開祖廟の線香も一番乗り。笑

第一次の講習会は5/12に遷化された開祖忌法要も執り行われます。

 

 

 

宗昂馬師家や大澤隆管長とも再会し、文字通り「両手に花」状態で有難い記念写真。

(※隠れキャラにまさかの新井庸弘先生!?…今年は良いことがありそうです。笑)

 

 

 

「おお、来とったか!」と声を掛けて下さったのは、開祖の直弟子・田村道明先生。

 

 

 

大勢の仲間たちと共に汗を流し、講義を受講して、とても充実した2日間でした!

 

 

 

最終日の師家講話に少林寺拳法の未来を感じつつ、モチベーション全開で帰路につきました。

 

 

全国の拳士の皆さん、今年度も宜しくお願いします!

私も地元・品川で精進致します!

盟友・北川博康先生が率いる愛知県の一宮中部道院は、GW中の5/3~5/7まで集中練習を行っているとの情報を聞きつけ、有志の中学生拳士を率いて強化合宿として参加させて頂きました。

 

…とはいえ、連休中の移動となれば交通機関の大渋滞、宿泊先は価格高騰と負担が大きくなってしまいます。

そこで、まず5/3の夜に道場に集合して就寝、深夜に東京を出て、一路・愛知県一宮へ強行軍を試みた結果、何と早朝5:30前には現地に到着。笑

 

 

 

早速、一宮中部道院の皆さんと合流して修練を開始。

 

 

 

その後は昼間も練習…

 

 

 

夜も練習…

 

 

 

 

翌日もまた練習…

とにかく9:00~21:00の12時間ノンストップ練習なので、文字通りの集中練習なんです。笑

 

 

 

でも、少しずつ動きが板についてきたようです。

東京西品川勢は5/4~5/5の2日間、正味24時間の修練参加でしたが、一宮中部勢はその倍以上…5/3~5/7の正味60時間も練習しているという訳で。汗

 

 

少林寺拳法はライバルを蹴落とすのではなく、ともに上達を目指して精進することが大切。

…そんな原点を思い出させてくれた盟友・北川博康道院長に感謝です!

 

…5/5の修練後は23:00頃までファミレスで夕食、その後は車中で仮眠する拳士を乗せて再度の強行軍。

午前3時前後に道場について、拳士たちは引き続き床に就きました。

(※専属ドライバーの海沼道院長もよく頑張りました!!笑)

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