初心、忘るべからず
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初心、忘るべからず

2016年03月22日(火)10:43

本山での私塾参加のため帰山しました。

 

塾長である現総裁や、ファシリテータ役の総裁ご子息のほか、有志とともに学んだ107日を修え、それぞれ自分たちの道院で社会貢献活動を気持ちを新たに実践していきます。

 

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少林寺拳法の専有道場は修練場所のみならず、困ったときに頼りになる社会的リーダーの拠点でもあります。

少林寺拳法を通じて出来た仲間とは、悩みを打ち明けたりアドバイスを送りあったり、主たる教えの一つである「自他共楽」を貫くことが何より大切。

自分が上手くなるためには、練習相手である仲間にも上手くなってもらうべきという、合理的かつ道徳的な思想が背景となっているわけです。

 

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開祖・宗道臣先生が少林寺拳法を創始した五畳半道場を訪れて、そんな初心を思い出しました。

「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」と説いた開祖の教えは、単なる競技スポーツとは異なる「武道」としての少林寺拳法の道院に、今なお息づいています。

 

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これは本山においても同様で、我々道院長が迷い悩む時には、総裁はじめ全国各地の諸先輩方、仲間達が親身になって(杯を交わしながら…笑)相談に乗ってくれます。

 

社会のために何ができるか、地域の子ども達のために何を教えてあげられるか。

道院長自ら、新たな精進の日々が始まります!

 

皆さん、家族のように一緒になって頑張っていきましょうね!



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