毎年9月第二の土日は地元、戸越八幡神社の例大祭です。

地域活動重視の東京西品川道院では、修練を休みにして神輿巡行のお手伝い。

 

 

 

 

子ども達には地元とのつながり、伝統文化との触れ合いも大切にしてもらいたいですね!

 

東京西品川道院の夏合宿は、今年も大型バスで丹沢へ!
100名弱の所属門下生から約半数が参加しました。

 

 

事前の天気予報では「台風直撃」のはずが、出発時の霧雨以外は天候に恵まれ、屋外アクティビティーも存分に楽しむことができました。

 

 

 

特に道場の名物「1500本花火」では、まるで山火事のような煙に思わず咳き込む拳士もありましたが、みんな楽しく過ごすことが出来ました!

 

 

 

寝食をともにして、より一層の仲間意識…「絆」で結ばれたようです。

これからも仲間を大切に精進していきましょう!

酷暑の中を、今年も日本武道館へ。

東京西品川からは十数名の拳士が出場を希望、引率しました。


 

…門下生が100名近い道場としては、やや参加希望者が少なくも感じますが、同じ旗印のもとで集い、充実した時間を過ごせたようです。

 

 

前年の雪辱を晴らしてメダルを手にした子は誇らしげな表情をしつつも、全体写真の際は入賞できなかった仲間を思いやって、そっとメダルをしまうのが西品川の流儀。

 

 

他人の痛みを知ることも武道の本質ですからね!

 

 

国旗を背に記念撮影の後は笑顔で解散しました。

東京都大会の翌日は、神奈川で行われた関東中学生大会へ。

既に全国中学生大会への出場を決めている拳士が招待選手として出場する大会なので、出場権を持つ6名のうち、都合のつく4名が参加しました。

 

 

競技終了後には、翌月に控えた全国中学生大会に向けて「オール関東」として頑張ろう!…と記念撮影。

こういう時に、つい舞台上センターを陣取ってしまうのも東京西品川の拳士にとって「お約束」のようです。笑

 

 

ただ、高学年が多い他の所属と比べて、1年生中心で体格が劣ることもあり、アップで見ると「晒し首」のように見えるような気も…笑

 

何事も楽しく…をモットーに頑張っていきましょう!

本年度も夏の恒例行事「東京都大会」が開催されました。

 

今回は初参加の拳士も多く、色々フォローも必要かと考えた道院長は、出場拳士の引率を管理する「競技」担当を志願。

ところが大会中のアクシデントで急遽「審判員」として高段者の競技コートを担当することになりました。

 

 

そうした中でも東京西品川の拳士たちは、いつも通りマイペース。笑

それぞれが演武を楽しんで、中には入賞する拳士もありました。

 

 

観覧席に戻ってみると、道院長の心配をよそに、それぞれリラックス・ムード。

 

 

親はなくても子は育つ…ではありませんが、やっぱり日頃から武道に関わっているだけあって、みんなプレッシャーに強いですね!

 

 

 

 

今年度は所属する中学生拳士のうち6名が東京都中学生大会へ出場。

出場を熱望する拳士と、その幼馴染みが集まりました。

 

ただ、それぞれ学校もバラバラなだけでなく、所属する部活動も各自バラバラ(野球×3、バスケット×1、陸上×1、囲碁将棋×1)という状態なので、修練時間も合わず準備期間は本当に苦労させられました。

 

東京都内の猛者が集まる中、6名中5名は新1年生ということで体格も小さく…今回は参加することに意義ありという感じ。笑~男子組演武×2組、男子単独演武×1名、女子単独演武×1名が、それぞれ頑張りました。

 

 

その結果、見事、出場した拳士全員が8月に行われる全国中学生大会の切符を手にすることができました!

うち3名は個人成績でも入賞を果たすなど、結果は期待以上!

 

年少者の後輩たちにとって良き先輩、良きリーダーになって欲しいものです。

 

 

 

少林寺拳法の全ての道場では、創始者・宗道臣先生の祥月命日に際し「開祖忌法要」を営みます。

いわゆる金剛禅総本山少林寺としての寺院行事なので、子ども達にとっては退屈に感じられるかもしれません。

 

 

でも、道院長の法話を聞くと意識が高まるようで、在籍拳士は、それぞれの思いを胸に合掌礼を行い、自分自身の修行に対する姿勢を含めじっくりと考えます。

 

 

単に喧嘩が強いだけの乱暴者になり下がらないよう、自分達が武道の修練をする理由を常に自分に問いかける…とても大切な作業です。

 

鍛えた拳はどこへ行く?

開祖・宗道臣先生は、少林寺拳法が誤った方向に進まないための道標として、今なお大きな存在感を示してくれているのです。

 

出稽古で来訪する拳士が多い東京西品川道院ですが、まるで「国際講習会」のような風景…笑

 

盟友・綾邊道院長(川崎稲田)は幼少年部への基礎修錬を担当。

 

 

同じく同期の桒原道院長(名古屋港)も身振りを交えて少年指導。

 

 

フランスから出稽古に来訪した拳士たちは、それぞれ分かれて指導を展開。

 

 

 

年齢、性別、国籍が違っても、世界に一つの少林寺拳法。

道衣と帯と袖章があれば、修練は世界共通語です!

 

 

 

 

 

 

 

 

東日本大震災以降の被災地復興支援活動などを過分にご評価頂き、天皇陛下より紺綬褒章受章の栄誉を授かりました。今後も受章に恥じないよう、より良い指導者、社会のリーダーとして精進して参ります。

 

例年通り、本山の新春法会へ出席のため、一路…香川へ。

今回は前年度までの参座日数上位者を伴っての出席となりました。

 

 

 

本山では開祖の霊廟に合掌し、宗由貴総裁や大澤代表にもご挨拶。

さらに稽古始めの演武会では川島会長に見守って頂きながらそれぞれが演武をご披露しました。

 

 

 

演武終了直後には鈴木義孝元代表が「君たち良かったぞ~」と声を掛けに来て下さるサプライズも!

 

 

 

高段者の先生方も子ども達に優しく声を掛けて下さり感謝!…これぞ開祖の志を受け継ぐ、少林寺拳法の理想的な拳士像なのだと痛感させられました。

 

 

 

ちょっとした空き時間には子ども達に技術指導までして頂き…

 

 

 

副代表に「気をつけて帰ってね」と声を掛けて頂いて帰路につきました。

 

 

…やっぱり本山はいいですね。みんなが口を揃えて「また帰山したい!」と言っていました。

 

 

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