金剛禅総本山少林寺の本山委員に任命されました。

 

 

今後は組織の次世代を考えるプロジェクトに参画し、少林寺拳法の普及、発展に努めてまいります。

拝命して下さった宗由貴代表、大澤管長のお顔に泥を塗らないよう、しっかりと精進して参ります!

少林寺拳法の拳士には3つの格があります。

一つは武道でお馴染みの段位で、これを「武階」といいます。

さらに単なる乱暴者にならないための教えを学び「法階」を取得します。

そして、金剛禅総本山少林寺で修業する僧侶としての格を「僧階」といいます。

 

道院長は武階が「五段以上」で、法階が「大拳士以上」かつ僧階が「大導師」以上でなければなりません。

※この条件を満たさない道院長は「道院長心得」と呼称され、所属章のラインが道院長の「金色」と区別されて「銀色」になっています。

 

というわけで、必要な修行を修えた海沼道院長は、今回の帰山で総本山の大澤管長より正式な補任を受けてきました。

 

 

鈴木義孝元代表にも連日で祝福して頂きました!

 

 

当日は、千葉県から盟友の藤田道院長(我孫子)や冨野道院長(千葉土気)も応援に駆けつけてくれました!

 

 

ちなみに、帰路の飛行機が飛ばず延泊となり、三人の祝宴が翌日まで続いたことは内緒です。笑

東京西品川道院には全国各地から出稽古の申込みがありますが、今回ご来訪くださったのは全国に7名しかいない20歳代道院長の一人、不破道院長(東京桜台)です。

というわけで、早速、子ども達の指導に当たって頂きました。

 

 

 

さすがに若手道院長!…子ども達のハートを瞬殺です!笑

みんな新しい刺激を受けて、動きも快活になっていました!
こういった道場の壁を越える交流こそ、少林寺拳法の醍醐味ですね!

2019年度の稽古始め。

今年は少し遅めの稽古始めとなりましたが、待ちくたびれたように通常よりも多めの門下生が集いました。笑

 

 

通常修練に続いて行われた新春法会では、最近の社会情勢を踏まえて、自分たちはどんな風に成長していくべきか…を真剣に考えました。

 

在籍している4~5歳の未就学児でも理解できるような「悪いこと」を、大人になってもしてしまう人がいるのはなぜだろう?…そんな自問自答から、精神的な成長を目指す一年のスタートになったことでしょう。

 

 

東京西品川道院を支えてくださる顧問の一人、渡辺裕一区議も駆けつけ、年頭に激励の言葉をくださいました。

さあ、今年もみんなで楽しく前向きに頑張っていきましょう!

 

 

 

 

平成31年の始動は、盟友・藤田道院長(我孫子)の新春法会への参列から。
盟友の綾邊道院長(川崎稲田)、近藤道院長(取手南)もご一緒して、餅つきにも参加させて頂きました!

 

 

やはり道院での定例行事は、新たな一年の幕開けに不可欠なものですね!

 

 

少年少女スポーツ普及支援事業助成の本年度・第三弾は「少林寺拳法体験講座」ということで、品川区内の少年少女を対象に少林寺拳法を体験してもらいました。

 

 

少林寺拳法の基本教義には「拳禅一如」という言葉がありますが、易筋行と称する「動」の修行と、鎮魂行など禅に繋がる「静」の修行をバランスよく行うことで、本当の意味での人格形成を目指します。

 

 

社会のリーダーとして自己確立し、自他共楽を実現することに主眼を置いているのが、単なる武道、スポーツと少林寺拳法との大きな相違点ではないでしょうか。

 

 

東京西品川道院は、本日で平成30年の稽古納め。

 

来年も国内最大規模の少林寺拳法道場として、仲間たちとともに精進して参ります!

少年少女スポーツ普及支援事業助成による「こども武道・護身術講座」が実施されました。

 

 

当日はあいにく冷たい冬の雨でしたが、寒稽古のような環境の中でも子ども達は笑顔で元気いっぱい!

 

 

大人達を相手に護身術として生かせる動きを学びつつ、過信しすぎて返って危ない目に遭わないよう注意すべき点も再確認しました。

 

 

それにしても寒い夜でした。

…本当に楽しいから頑張れるのでしょうね。笑

東京西品川道院には、しばしば他の道場から所属長や拳士が来訪します。

この12月も各所から来訪された先生方が、個性を生かした指導をご披露くださいました。

 

香港の同好会からは小林先生が…

 

神奈川からは綾邊先生(川崎稲田)が…

 

そして千葉からは藤田先生(我孫子)が…

 

みんな違って、みんないい。

少林寺拳法の「同門の輪」には垣根が無いのも特徴です!

 

少年少女スポーツ普及支援事業助成を受けて「こども武道・体幹トレーニング」の公開講座が開催されました。

 

 

武道と各種スポーツの関連性を考えながら、それぞれの運動に生きる体幹の使い方を学習する講座は毎年大好評を頂いています。

 

東京西品川道院は本年、武道の道場としては唯一「品川区ジュニア・アスリート認定」を頂いています。

 

 

これからも他のスポーツ団体や区内の子ども達に武道の素晴らしさを伝えていきたいと思います!

品川区少年サッカー連盟が女子選手を対象に実施する「なでしこひろば」にお招きを受け、グラウンドで少林寺拳法を体験して頂きました。

 

 

グラウンドの日差しに道衣が映えますね~♪

 

 

サッカー練習の行き帰りなど不審者の情報も多い中で、万が一の事態に備えた護身術は保護者も含めて、関心が高かったようです。

また、試合中にユニフォームを引っ張られた際など、ちょっとした体捌きや体幹の鍛え方も伝授したところ「サッカーと一緒に少林寺拳法もやろうかな?」という声もチラホラ…。笑

 

昼はグラウンド、夜は道場…それはそれでアリですね!

https://www.shinagawa-juniorsoccer.com/デフサッカー/

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