東京都のスポーツ少年団大会に参加。

東京西品川道院には少林寺拳法連盟に加盟する東京豊町スポーツ少年団にも兼籍して活動する拳士が多く、今回はそうした拳士たちが出場。

 

日頃とは異なる仲間達と組んでの参加になりましたが…

 

 

お陰さまで優勝楯を頂くことが出来ました!

 

 

結果が全てではありません。

大切なのは、いつでも日頃からの修練を生かして自分らしく力を発揮できること…。

楽しく大会参加できたことに感謝です!

 

 

例年ご依頼を受けて参加している品川区、スポーツ協会が主催する体育の日イベントに参加。

少林寺拳法の修練内容をご紹介してきました。

 

 

まずは作務から。…雑巾がけは足腰を鍛えるにも最適です。

 

 

そして基本。…気合の声の大きさなら誰にも負けません!

 

 

護身の心構えをレクチャーする際には、会場から見ず知らずの子どもの手を引いて…なかなか抵抗できないものですよね?

「逃げる」「大声を出す」など、最悪の事態に備えた確認をした上で、何より最大の護身は「自らを大切にする強いココロ」だと結びました。

自分自身の可能性を信じられず、人生を諦めてしまうことのないように…負けない自分を作っていきましょう!

少林寺拳法では、創始者の宗道臣先生と同じく、禅の祖師である達磨大師の御命日(10/5)周辺に「達磨祭」を挙行しています。

 

 

少林寺拳法がどのようにして生まれたのか?

中国の嵩山少林寺との関係は?

…達磨大師の遺徳を辿りながら歴史談義に花が咲きます。

今まで何となく理解していた内容も、こういう機会に説明されると妙に納得…という少年拳士が多かったようですね。

 

 

最後に全員で達磨大師の像に合掌礼をして閉式。

 

さあ、いつものように元気に修練していきましょう!

本山に全国から指導者・有段者が集まって少年部指導者講習会が実施されました。

今回は受身指導の担当となり、講習会で指導法を披露させて頂きました。

 

 

子ども達にとって安全で、かつ効率よく修練ができるために、指導者自ら進んで研修するのが少林寺拳法の特徴だといえます。

 

 

壇上から、自らの指導法や班別討議の内容なども述べさせて頂き、身体だけでなく脳内でも良い汗をかくことができました。

全国の先生方、これからも子ども達のために頑張っていきましょうね!

東京都代表として、品川区から全国中学生大会に選出された6名の所属拳士たち。

 

 

それぞれマイペースで楽しみながら無事に8月の全国大会を終え、各学校長への報告もさることながら、いつも各方面から活動を助成してくださる品川区の濱野健区長を表敬訪問してきました。

 

 

区長は満面の笑みで「品川区の誇りだね!これからも少林寺拳法で品川を盛り上げてください!」と声を掛けてくださいました。

 

 

その後は区長の政策懇談会で、登壇した道院長がスポーツや文化について熱弁…というかトークショーになってしまい、会場を爆笑の渦に。~ともあれ、めでたし。笑

毎年9月第二の土日は地元、戸越八幡神社の例大祭です。

地域活動重視の東京西品川道院では、修練を休みにして神輿巡行のお手伝い。

 

 

 

 

子ども達には地元とのつながり、伝統文化との触れ合いも大切にしてもらいたいですね!

 

東京西品川道院の夏合宿は、今年も大型バスで丹沢へ!
100名弱の所属門下生から約半数が参加しました。

 

 

事前の天気予報では「台風直撃」のはずが、出発時の霧雨以外は天候に恵まれ、屋外アクティビティーも存分に楽しむことができました。

 

 

 

特に道場の名物「1500本花火」では、まるで山火事のような煙に思わず咳き込む拳士もありましたが、みんな楽しく過ごすことが出来ました!

 

 

 

寝食をともにして、より一層の仲間意識…「絆」で結ばれたようです。

これからも仲間を大切に精進していきましょう!

酷暑の中を、今年も日本武道館へ。

東京西品川からは十数名の拳士が出場を希望、引率しました。


 

…門下生が100名近い道場としては、やや参加希望者が少なくも感じますが、同じ旗印のもとで集い、充実した時間を過ごせたようです。

 

 

前年の雪辱を晴らしてメダルを手にした子は誇らしげな表情をしつつも、全体写真の際は入賞できなかった仲間を思いやって、そっとメダルをしまうのが西品川の流儀。

 

 

他人の痛みを知ることも武道の本質ですからね!

 

 

国旗を背に記念撮影の後は笑顔で解散しました。

東京都大会の翌日は、神奈川で行われた関東中学生大会へ。

既に全国中学生大会への出場を決めている拳士が招待選手として出場する大会なので、出場権を持つ6名のうち、都合のつく4名が参加しました。

 

 

競技終了後には、翌月に控えた全国中学生大会に向けて「オール関東」として頑張ろう!…と記念撮影。

こういう時に、つい舞台上センターを陣取ってしまうのも東京西品川の拳士にとって「お約束」のようです。笑

 

 

ただ、高学年が多い他の所属と比べて、1年生中心で体格が劣ることもあり、アップで見ると「晒し首」のように見えるような気も…笑

 

何事も楽しく…をモットーに頑張っていきましょう!

本年度も夏の恒例行事「東京都大会」が開催されました。

 

今回は初参加の拳士も多く、色々フォローも必要かと考えた道院長は、出場拳士の引率を管理する「競技」担当を志願。

ところが大会中のアクシデントで急遽「審判員」として高段者の競技コートを担当することになりました。

 

 

そうした中でも東京西品川の拳士たちは、いつも通りマイペース。笑

それぞれが演武を楽しんで、中には入賞する拳士もありました。

 

 

観覧席に戻ってみると、道院長の心配をよそに、それぞれリラックス・ムード。

 

 

親はなくても子は育つ…ではありませんが、やっぱり日頃から武道に関わっているだけあって、みんなプレッシャーに強いですね!

 

 

 

 

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