今年度は所属する中学生拳士のうち6名が東京都中学生大会へ出場。

出場を熱望する拳士と、その幼馴染みが集まりました。

 

ただ、それぞれ学校もバラバラなだけでなく、所属する部活動も各自バラバラ(野球×3、バスケット×1、陸上×1、囲碁将棋×1)という状態なので、修練時間も合わず準備期間は本当に苦労させられました。

 

東京都内の猛者が集まる中、6名中5名は新1年生ということで体格も小さく…今回は参加することに意義ありという感じ。笑~男子組演武×2組、男子単独演武×1名、女子単独演武×1名が、それぞれ頑張りました。

 

 

その結果、見事、出場した拳士全員が8月に行われる全国中学生大会の切符を手にすることができました!

うち3名は個人成績でも入賞を果たすなど、結果は期待以上!

 

年少者の後輩たちにとって良き先輩、良きリーダーになって欲しいものです。

 

 

 

少林寺拳法の全ての道場では、創始者・宗道臣先生の祥月命日に際し「開祖忌法要」を営みます。

いわゆる金剛禅総本山少林寺としての寺院行事なので、子ども達にとっては退屈に感じられるかもしれません。

 

 

でも、道院長の法話を聞くと意識が高まるようで、在籍拳士は、それぞれの思いを胸に合掌礼を行い、自分自身の修行に対する姿勢を含めじっくりと考えます。

 

 

単に喧嘩が強いだけの乱暴者になり下がらないよう、自分達が武道の修練をする理由を常に自分に問いかける…とても大切な作業です。

 

鍛えた拳はどこへ行く?

開祖・宗道臣先生は、少林寺拳法が誤った方向に進まないための道標として、今なお大きな存在感を示してくれているのです。

 

出稽古で来訪する拳士が多い東京西品川道院ですが、まるで「国際講習会」のような風景…笑

 

盟友・綾邊道院長(川崎稲田)は幼少年部への基礎修錬を担当。

 

 

同じく同期の桒原道院長(名古屋港)も身振りを交えて少年指導。

 

 

フランスから出稽古に来訪した拳士たちは、それぞれ分かれて指導を展開。

 

 

 

年齢、性別、国籍が違っても、世界に一つの少林寺拳法。

道衣と帯と袖章があれば、修練は世界共通語です!

 

 

 

 

 

 

 

 

東日本大震災以降の被災地復興支援活動などを過分にご評価頂き、天皇陛下より紺綬褒章受章の栄誉を授かりました。今後も受章に恥じないよう、より良い指導者、社会のリーダーとして精進して参ります。

 

例年通り、本山の新春法会へ出席のため、一路…香川へ。

今回は前年度までの参座日数上位者を伴っての出席となりました。

 

 

 

本山では開祖の霊廟に合掌し、宗由貴総裁や大澤代表にもご挨拶。

さらに稽古始めの演武会では川島会長に見守って頂きながらそれぞれが演武をご披露しました。

 

 

 

演武終了直後には鈴木義孝元代表が「君たち良かったぞ~」と声を掛けに来て下さるサプライズも!

 

 

 

高段者の先生方も子ども達に優しく声を掛けて下さり感謝!…これぞ開祖の志を受け継ぐ、少林寺拳法の理想的な拳士像なのだと痛感させられました。

 

 

 

ちょっとした空き時間には子ども達に技術指導までして頂き…

 

 

 

副代表に「気をつけて帰ってね」と声を掛けて頂いて帰路につきました。

 

 

…やっぱり本山はいいですね。みんなが口を揃えて「また帰山したい!」と言っていました。

 

 

道場での稽古始めに際し、東京西品川道院の新春法会を実施。

引き続き、入門式を挙行しました。

 

新年早々で三連休の最終日ということもあり参座できなかった新入門拳士も多かったですが、師弟関係に関する法話を交えながら、東京西品川道院の盃を手渡しました。

 

 

我が子同然の拳士たち…これから少林寺拳法を通じて心身ともに、その成長を見守っていきたいと思います!

みんな、頑張れ~!

 

本年の初稽古は、豊町スポーツ少年団との合同修練。

品川区の助成事業「武道呼吸法講座」も実施しました。

 

…それにしても、夜の京陽小学校体育館は、まさに「寒稽古」の環境。

さすがに道衣に着替えるのを躊躇したくなる寒さでした。

 

 

それでも、元気いっぱいの子ども達。

鬼ごっこや補強運動(体幹トレーニングや筋トレ)でウォームアップすると、最後まで楽しそうに修練していました。

 

今年も一年、元気で過ごせるといいね!

 

年の瀬が近い12/30(土)ですが…来年早々の昇段試験を控えた拳士たちが先輩に教わりながら学科の勉強中。

 

ちなみに、新年は稽古始め前の1/3(水)から学習開始だと。

 

 

しっかり合格を勝ち取るためには、やはり日頃からの積み重ねが重要ですからね…。

本年の稽古納めは品川区の助成事業を実施。

武道による体幹トレーニングと、体幹を意識した基本練習を行いました。

 

 

教室終了後は…天気も良いのでピクニック形式の打ち上げ。

子ども達は、こちらの方が本領発揮のようで、軽食やお菓子を楽しんだ後は、広い公園内を所狭しと走り回っていました。

 

 

胸襟を開いて語り合える仲間の輪を広げていこう…と都道府県を超えた所属長の集まりを実施。

今回の忘年会は東京都、神奈川県、千葉県から所属長が集いました。

 

 

お店は明治大学・家中先輩の「す吾六」さん。

 

少林寺拳法関係者の隠れ家的なお店です。

ぜひ、皆さんもどうぞ!

 

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