年の瀬が近い12/30(土)ですが…来年早々の昇段試験を控えた拳士たちが先輩に教わりながら学科の勉強中。
ちなみに、新年は稽古始め前の1/3(水)から学習開始だと。
しっかり合格を勝ち取るためには、やはり日頃からの積み重ねが重要ですからね…。
年の瀬が近い12/30(土)ですが…来年早々の昇段試験を控えた拳士たちが先輩に教わりながら学科の勉強中。
ちなみに、新年は稽古始め前の1/3(水)から学習開始だと。
しっかり合格を勝ち取るためには、やはり日頃からの積み重ねが重要ですからね…。
本年の稽古納めは品川区の助成事業を実施。
武道による体幹トレーニングと、体幹を意識した基本練習を行いました。
教室終了後は…天気も良いのでピクニック形式の打ち上げ。
子ども達は、こちらの方が本領発揮のようで、軽食やお菓子を楽しんだ後は、広い公園内を所狭しと走り回っていました。
胸襟を開いて語り合える仲間の輪を広げていこう…と都道府県を超えた所属長の集まりを実施。
今回の忘年会は東京都、神奈川県、千葉県から所属長が集いました。
お店は明治大学・家中先輩の「す吾六」さん。
少林寺拳法関係者の隠れ家的なお店です。
ぜひ、皆さんもどうぞ!
本年3人目となる少年部(小学生)初段昇格考試。
試験会場で初めて顔を合わせた相手との試験は緊張感もありましたが無事に合格!
さて、少年部は初段合格後に、それまで禁止されていた技の練習が許されることから、黒帯を締めた拳士は先輩拳士を相手に禁止技三昧。…でも、まだぎこちなくて、全く効いていないように見えますね。
ともあれ、合格おめでとう!
少林寺拳法が東京に進出して60年という節目を記念して、山崎博通先生(九段)と新井庸弘先生(九段)による夢の「特別講習会」が実施されました。
滅多にない贅沢な講師から直々に技を学ぼうと、大勢の拳士が集いました。
…ん、山崎先生の頭上あたりに、身を乗り出して掛け手を探らんとする某道院長の姿が。笑
浦田武尚(前代表)先生からお祝の席にお招きを受け…一路、愛媛へ。
今般、浦田先生と、同じく愛媛県の本田演昭先生が、ともに九段昇格をされたことで、愛媛県連が祝賀会を挙行することになったとのこと。
浦田先生は明治大学の大先輩でもあり、東京西品川道院開設時から公私共に大変お世話になった先生なので、私にとって大きな目標のお一人でもあります。
浦田先生のご紹介で愛媛県連の先生方のほか、沖縄の島袋道院長(那覇北)や、牧野清先生(九段)とも法縁を頂き、本当に感謝の一日でした。
…同席されていた大澤代表から「本当に全国どこでも出没するなぁ」とお褒め(?)の言葉も頂けたので、今後も益々フットワーク軽く飛び回りたく思います!笑
東京西品川道院としては恒例行事になりつつある、サッカー連盟での護身術教室。
…実は、武道で使う体幹や、ちょっとした技法は、数多くのスポーツで応用可能な部分があるんです。
盟友・綾邊道院長(川崎稲田)のご助力を頂きつつ、なでしこ(サッカー少女)達に少林寺拳法の魅力とポテンシャルをお伝えしてきました。
次の試合で実力が発揮できるといいですね!
少林寺拳法の創始70周年を記念して香川県の本山で実施された「ブルースカイキャンパスin多度津」に参加。
宗由貴総裁が主宰する直属の塾生は一致団結して金剛禅式の結婚式を実施。
海沼道院長は司会進行役を担当…福島県の道院長(新郎)と拳士(新婦)カップルの挙式を行いました。
さらに海沼道院長は本業(音楽指導者)を生かし、イベント参加者に「少林寺拳法テーマソング」を歌唱指導!
特別講習会で手ほどきを頂いた新井前会長(九段)からは、新刊技術書に直筆サインまで頂き…本当に充実した時間を過ごさせて頂きました。
様々な経験、皆さんとの法縁を大切に門下生たちに受け継いでいきたいものです。
品川区スポーツ協会が主催する「体育の日イベント」で少林寺拳法を紹介。
日頃の修練を模して合掌礼から始まり、各自が持参した雑巾で舞台周辺の作務、準備体操~基本、演武、乱捕りといった流れを紹介しつつ、その根底にある教義(教え)を説明しました。
多い時には、町道場に月10名以上のペースで入門してくる少林寺拳法。
…その魅力は単なる突き蹴りではなく、心身ともに鍛え上げる修練の質にあります。
健全な子育てはもとより、老若男女を問わず、自身の研鑽を積みたい方にお奨めの武道だとご理解頂けたなら、本当に嬉しい限りです。
少林寺拳法は、単なる稽古事ではありません。
スポーツ教室でもありません。
日頃の修練や大会、昇格試験も大切ですが、それ以上に大切にしたいのは周囲の人々への感謝の気持ちです。
家族への感謝はもとより、道院を支えてくれる地域社会への感謝も忘れてはいけません。
地元の祭礼やフェスタの際には当然、修練もお休み。
日頃の感謝を込めて、町内を盛り上げるのも拳士の大切な修行です。
80名強の門下生達が手分けして、地域の神輿をお手伝い。
きっと氏神様も喜んでくれていることでしょう!