卒業シーズン、そして進級・進学シーズンを向かえ、東京西品川道院では新入門歓迎キャンペーンを実施中!…とは言っても、新入門は随時OKなんですが、やっぱり春は何となく新しいことを始めてみたくなりますよね?002

このところ、幼児さんに女子高生、外国人さんに他武道経験者の小学生と、入門希望者が続々と集まってきています。誰でも最初は「痛くないかな?」「怖くないかな?」と不安がいっぱいなものですが、東京西品川道院では「優しく、楽しく、分かりやすく」をモットーに練習しているので、体験の時点でそんな心配は吹き飛んでしまいます!001

武道で身体も心も健やかに…無理せず、自分のペースで長く続けていって欲しいものです。

 

年少部の参加者が多かったので、級段位を考慮しながら、それぞれが後輩を責任持って指導するべくグループ分けをしてみました。で、稽古終了前にそれぞれが成果を発表。…上手く出来なかった場合でも、当事者ではなく、教えた先輩の方が反省をする。

どうやったら、もっと上手に指導できたのか?…他の子は、どうやって指導したのだろう?

子ども達なりに色々と考えて、それぞれが新しい発見や工夫を積み重ねていきます。

少林寺拳法は、若きリーダーの育成を大きな目的の一つに掲げている武道ですから、こうした経験値が子ども達の血となり、肉となってくれることに期待です!

▲アットホームな空間に名人が集う川崎稲田道院

川崎稲田道院に盟友・綾邊道院長を訪ねました。(※道院の詳細はWEBでご確認下さい!笑)

http://kawasaki.p2.weblife.me/index.html

綾邊道院長を囲んだ武縁で結ばれた面々が集まり、固定概念に縛られない「技」の交換会。

色々な意味で心身ともにリセットされ、新たな一歩を踏み出したくなる自己研鑽の場でもあります。

今年は頻繁にお邪魔しちゃうかも知れません。笑

祝祭日(成人の日)でも通常修練の東京西品川道院に、今夜は東京南品川道院(白尾國宗道院長)から大先輩の宮下副道院長と、後輩の玉井拳士が来訪。

平成27年になって初めての合同練習を実施しました。

東京南品川道院は東京西品川道院の親道院に当たるため、定期的な合同練習はもちろん、東京西品川からも頻繁に出稽古に通っています。

有段者の人数が揃うと、指導も充実するので本当に有難いです。…特に昨年末、海沼道院長が利き手を負傷してしまった中、信頼できる仲間が応援に駆けつけてくれることは、ただ、ただ感謝です!!

さあ、新年を迎えて心機一転!まずは春の大会に向けて、しっかりと修練を重ねていきましょう!

世間はクリスマスムード一色のイヴの夜だからこそ(?)金剛禅総本山少林寺東京西品川道院では2014年下半期の入門式を挙行!…って、たまたま修練日が重なっただけなのですが。笑

 

入門式20141224

 

既に黄色帯に進級した子も、まだ白帯の子も、初めての入門式(当たり前ですが…)に緊張気味。

盃を交わして師弟関係になることなど、いわゆる習い事やレッスンではあり得ませんからね。

 

盃

 

その後は基本演練を行って修練を終え、解散時にはささやかなクリスマスギフトを配って解散しました。

帰り際には、先程までの緊張感はどこへやら…キャーキャー言いながら笑顔満面で道場を後にしていきました。

 

子ども達の成長期において、こうしたオンとオフの使い分けというかTPOに応じた切り替えを体験から学んでいくことは、とても意義のあることだと思います!

珍しく(?)黒帯拳士達が修練開始時刻から参加できたので、少年拳士はブロックに分かれて個別修練。

月末に昇級試験を控える拳士はもとより、入門して間もない拳士達もじっくりと練習できたようです。

 

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年齢や体格、性別や個性に応じての修練はとても充実しているように感じられました。

東京西品川道院では、修練のたびに各自の成果発表を行うことで、教わった側だけでなく教えた側も色々と反省を重ねていきます。

 

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修練する側は楽しみながらも真剣に、教える側は厳しくも優しい心で…東京西品川道院の少林寺拳法の修練は、年末に向けて益々熱気を帯びてきています!

平成26年12月8日付の日本経済新聞に海沼(東京西品川道院長)の記事が掲載されました。

少林寺拳法のネタではありませんが、金剛禅の道院長はしっかりとした本業を持ち、社会に貢献する指導者でなければならないという意味で大変喜ばしいことです。

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昨日、大学の大先輩にあたる金剛禅総本山少林寺の浦田代表にお会いした際にもご報告することができました。

今後も所属する少年少女拳士たちの規範となれるよう、彼らに恥ずかしくない生き方で頑張っていきたいと思います!

口コミで少年拳士が続々入門中!…嬉しいことです。

未来ある子ども達を託して下さった親御さんのご期待に沿うべく、楽しくも厳しい道院でありたく思います!

 

って、そんな道院長の思いをよそに、集まった子ども達はそれぞれ柔軟ゲームを始めてました。笑

 

▲ジャンケンでみんなに勝つまで続くらしい…

 

先月末の品川区大会の賞状が届いたので、修練後はみんなで記念撮影。

大会が終われば、誰が何位だとか関係ありません。

…みんなで一緒に修練した汗と涙(…は流してませんが。笑)の結晶です!

 

Q「この賞状は誰が取ったもの?」 A「みんなで取ったものです!」

Q「この賞状は誰が取ったもの?」
A「みんなで取ったものです!」

 

少林寺拳法の組演武は相手との調和を大切に、その精度を競い合うためのもの…誰とでも仲良く、互いを尊重し合える人間に成長していくことこそが東京西品川道院の基本理念です。

 

 

本日もリー先生(東京野方・安達拳士)が来訪し、品川区大会のDVDを持参してくれました!(※東京西品川道院の拳士を撮影するためだけに品川区大会にも来てくれた盟友です!)

少年部が終了した後は、同じく来訪した東京南品川の玉井拳士に体を張った三段技を伝授。…いつもありがとうございます。

運動会シーズンということで、少年拳士の参加は少な目。

先週に引き続き来訪して下さった宮澤拳士(大阪ACC)の提案で、帯の色に関係なく、相手の突きに反応するための相対演練を実施しました。

 

▲どんな攻撃が来るか…ゲーム感覚で楽しそうです

 

始めは動きが硬かったですが、そこは子ども達。…徐々に馴染んでいきました。

しかも結構、楽しそうです。

 

昨夜は川崎稲田道院(綾邊道院長)を訪れ、他武道の皆さんと技の交流をしてきたばかりですが、どんな練習も常に視点を変えながら行うことが大切なんですね。

あっ、もちろん基本練習も充分にやってますよ!…この前に。笑

実行委員長を仰せつかった品川区大会が無事に終了。汗

雑務が多かったので、主座のご指名を辞退して、太鼓と打棒を担当しつつ、連盟本部提出用の写真を撮ったり、臨機応変に実行委員の補佐をしたりしていました。

▲会場内を動き回りながら写真撮影してました。笑

▲会場内を動き回りながら写真撮影ばかりしてました。笑

 

ちなみに門下生たちの奮闘ぶりをゆっくり楽しむことは出来ませんでしたが、今大会の戦績は以下の通り。

自由組演武(少年の部)1位~3位、自由組演武(一般段外の部)1位、自由組演武(親子の部)2位…新設の道院につき最高位がいまだ初段どまりのため、高段者相手の各有段の部では入賞が難しいものの、参加拳士はみんな頑張っていました!

日頃から「賞取り目的の練習ではない!」と強く言い聞かせていたためか、少年拳士を含め、浮かれた様子になる拳士は一人もおらず、そのご褒美と言ってはなんですがファミレスでご馳走しちゃいました。笑…東京西品川はアットホームが売りの道院ですからね。

 

さあ、来週からは新入門の拳士達を交えて、再び修練の日々が始まるぞ~!

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