牧野講平トレーナーのもとで最新トレーニング理論を学習。
牧野トレーナーと言えば、浅田真央、太田雄貴、前田健太、高梨沙羅…などトップアスリートの専属トレーナーですが、ジュニア世代の育成法を学ばせて頂きました。

 

 

私(海沼道院長)も、少林寺拳法だけでなく、加圧トレーニングの認定トレーナー資格を持つスポーツトレーナーの端くれですが、この世界は本当に日々進化しています。
まして将来のある子ども達をお預かりするのであれば、指導者の理論武装&スキルアップは不可欠!

 

さあ、門下生のために勉強、勉強!

東京西品川道院が開設された4年前に入門し、小学6年生で初段を取得。

 

入門当時は突き蹴りもぎこちなく…

 

 

受身も側転も先輩たちが手取り足取り…

 

 

でも、どんな子にも可能性が溢れています。

気がつけば有段者となり、今後は後輩達の指導にもあたります。

 

 

昇段祝いでは大好きな焼肉を頬張って…新たなスタート。

これからも頑張れよ~!

例年通り、今年も丹沢で夏季合宿を実施。

 

 

東京西品川道院の拳士に加え、近隣道院や実業団からも参加者があり充実した稽古ができました。

 

 

初段の受験を控えた高学年は、宿の自由時間返上で学科の学習。

採点と見張り役(?)は高校生の先輩拳士たち。

こういう場面も合宿ならではですね。

 

 

で、修練と学習のあとは、川遊びや花火、バーベキューなど。

…どちらかと言えば、こちらがメインなのかな?笑

 

 

 

全国から少年少女拳士が日本武道館に集結…年に1度の錬成大会が挙行されます!

   

東京西品川からも少年少女拳士が参加しました。

そもそも少林寺拳法の大会は、入賞やメダルが目的ではありませんが、この錬成大会では一定の点数以上の演武に対して優秀賞が授与される方式なので自分自身で結果を受け止めながら、次なる精進へと繋げやすい大会です。

   

メダルをもらった拳士は隅でコソッと写真を撮って、すぐに荷物の中へしまうのが東京西品川の流儀。

全ての仲間がメダルを受け取るわけではないので、敗者の心を気遣うことも武士道精神の根幹です!

 

   

というわけで終わってみれば、みんな笑顔。

…ん?後方には写真が苦手なタイプの拳士の姿もチラホラ?笑

「みんなちがって、みんないい」ですね!

少林寺拳法は昇格考試に際して学科試験とレポートが必須です。

身に付けた技術が単なる武力に化すことのないよう、折に触れて修行目的や教えの本質を見直すわけです。

 

   

その面倒を見るのも先輩拳士の大切な役目です。

学科が苦手な後輩に対しては、学校も学年も異なる道場の先輩が「俺はきちんと勉強して100点満点で合格したんだぞ!」と後輩を鼓舞しながら一緒に勉強します。

こういうコミュニケーションも良い思い出となり、きっと将来に生かされることでしょう。

東京都内の道院、支部、学校運動部等が一同に集まって実施される東京都大会が、東京武道館で開催されました。…区大会に比べて参加人数も多いため、エントリーは階級別になります。

東京西品川からは4級、5級、6級の拳士がエントリーしましたが、それぞれ帯色は皆同じ「緑帯」なので、あえて全員が最上位の4級の部にチャレンジしました。

 

いざ予選コートに集まってみると、2年生の子達はさすがに周囲の高学年に比べて明らかに小柄で…大丈夫かなと不安になりました。

 

が、何と参加した拳士全員が予選を通過して本選に進出!

※本選進出が発表された瞬間の驚きの表情が何ともいえませんでした  !

 

さらに本選でも頑張って3位入賞を果たすなど、賞状やメダルまで頂いて…それぞれ良く頑張りました!

ただし、少林寺拳法は大会のメダルが目的の「単なる武道・スポーツ」ではありません。

…これを励みに自信をつけて、日々の生活でも良きリーダーに成長して欲しいものです!

季刊で発行される本山の会報「あ・うん」で特集されました。

設立4年目で門下生は80名前後ですが、本年度の入門者数は全国一なのだそうで…ありがたいことです。

こういうご時世なので「護身のため…」はもちろんですが、自分自身の精神修養や子どもの躾のためなど、入門を希望される皆さんには様々なニーズがあるようですね。

 

今後も「元気の出る道院」の名に恥じないよう、しっかり精進していきます!

少林寺拳法の所属長は必ず年に一度の研修会受講が必須。

ただ本年は創始70年のイベントが多く、道院長研修が実施されないこともあり、本山の講習会に参加してきました。

集合写真なので顔は小さいですが…中央の総裁左3人目に海沼道院長が確かに写っています。

やっぱり指導者も日々の修練が大切ですよね!

     

少林寺拳法創始者・宗道臣先生の御命日(5月12日)は開祖忌と呼ばれ、全国各地の道場ではこの日に合わせて法要を行います。

今年は創始70周の記念の年だけに道院有志で帰山し、本山の開祖忌法要に参列しました。

   

法要後は帰山した他の道院との交流も兼ねて、錬成道場での合同修練にも参加。

わざわざ大澤代表が来訪され、記念撮影までご一緒して下さいました。

       

また山門の周辺では、同じく居合わせた開祖の高弟で旧知の田村道明先生が、開祖との思い出話を聞かせて下さいました。

   

全ての少林寺拳法に携わる拳士は、本山に帰山すると合掌礼ひとつで「おかえりなさい!」と迎えてもらえます。公私ともに、折に触れた帰郷は大切なことだと痛感しました。

 

※東京西品川道院の帰山の様子は、本山のホームページでもご確認頂けます。

http://www.shorinjikempo.or.jp/religious/activities/dayreport/etc/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e5%93%81%e5%b7%9d%e9%81%93%e9%99%a2%e3%80%80%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%91%ef%bc%97%e5%b9%b4%ef%bc%95%e6%9c%88%e5%ba%a6%e5%b8%b0%e5%b1%b1

本年度の品川区春季大会が戸越体育館メインアリーナで実施されました。

東京西品川道院の在籍する門下生約70名の中から、出場を希望した全拳士が参加しました。

 

 

今大会は1コートにつき5名の審判員がつき、点数の上下2名がカットされた合計点で競われる、より正式な形の審査基準で実施されました。

 

その結果、今大会の戦績は…

 

・組演武少年の部/第1位、第2位、第3位

・組演武有段の部/第1位、第2位

・単独演武少年の部/第1位、第2位、第3位

 

となりました。

 

 

しかし、いつもながら盛り上がるのは大会終了後。

それぞれの健闘を称え合いながら、ピクニック形式の打ち上げで懇親を深め、その後は汗だくになりながら公園で楽しく遊ぶのが東京西品川の恒例行事。

 

そのエネルギー、大会で使えばいいのに…は禁句です。笑

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