2015年度の少林寺拳法品川区(春季)大会に所属拳士の多くが出場。

恩師・白尾國宗先生(東京南品川)を審判長に、審判員は湊孝夫先生(コース制東品川)や盟友・綾邊和彦先生(川崎稲田)、帝京中学高校から白川、工藤両先生、さらに東京品川道場長の飯塚審判員が担当されました。

今回は実行委員長を湊部長にお任せして、私は司会進行を行いながら、集計を担当された大松完治先生(セガ)と裏方で汗を流しました。

大会終了後に大会会長の近藤慶武先生(東京品川)や東京西品川道場長の宮澤拳士も交えて行った記念撮影は非常に和やかな雰囲気に。

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さて、東京西品川道院の戦績は…組演武(少年の部)第1~3位、組演武(一般段外の部)第2位、組演武(一般有段の部)第2位、単独演武(少年の部)第1位、3位といった感じでした。

日頃から「賞を目当てに練習しているわけではない」と教えているので、誰一人として浮かれることなく大会を終え、その後は道院に戻って仲間たちで打上げ!…お菓子や軽食をむさぼる時の真剣な顔つきと集中力を本番で発揮できれば、さらに上達が早くなるように感じるのですが?笑

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東京野方道院(石川道院長)から、中野のリー師匠こと、盟友・安達拳士が来訪!

しばらく腰を痛めて療養中でしたが、この春から本格復帰のようで、東京西品川所属拳士達の演武を見てくれました。

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まず第一声は「…拳士が激増したね!」って、これでも半分は欠席なんです。笑

東京西品川道院の立ち上げ時から応援してくれている盟友…いつも我がことのように気にかけてくれて本当に感謝です!

 

肝心の拳士たちも、相手を替えながら組演武の練習をしたり、先輩と一緒に単演を練習したり、残り1週間に迫った品川区大会(春季)へ余念はないようです。

それぞれ悔いのないように頑張りましょう!…そして仲間達との絆をさらに深めましょう!

仕事が早目に終わったので、青物横丁にある東京南品川道院へ出稽古に行きました。…東京西品川道院の親道院であり、海沼道院長の師匠・白尾國宗先生のご自宅を兼ねた占有道場です。

白尾道院長を慕って大田区方面から通ってくる拳士も多く、現在では言わずと知れた品川区内最大規模の道院です。

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拳士の人数もさることながら、少年部を含めた若手の拳士が多いのも魅力のひとつ。…有段者もゆうに20名以上揃っています!

師匠の道院でもあり、また同時に目標とする道院でもある東京南品川道院。いつの日か名実ともに追いつけるように頑張るぞっ!

拳法ネタではありませんが…

 

安倍首相からご招待状を頂き「桜を観る会」に参列してきました。

 

芸能関係者やメダリスト等のスポーツ選手は一般招待者とは異なる場所に集合するのですが…分かっていても群集の多さに、何だか動物園のパンダになった気分です。スーツの色が派手すぎたかな…と、ちょっと恥ずかしくなりました。(※林家ペー、パー子師匠夫妻とお会いして安心しましたが。笑)

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天候が不安定な日が続いていた中で、暑過ぎず穏やかな日差しの良い日和は何よりっ!

その後、安倍首相を囲んでの記念撮影では、有難いことに首相ご夫妻のお隣に…大勢の著名な皆さま方に申し訳なかったです。でも、おかげ様でNHKや民放のニュースでもアップで映りまくりでした。笑

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…再度お呼ばれする機会があったら、少林寺拳法の法衣で行っちゃおうかな…なんてね。笑

 

そんなこんなで修練がお休みになってしまい、門下生の皆さん…ごめんなさい。

もっとも、ちょうど学校のある土曜日で、少年部のほとんどが参加できない日だったのは幸いでした。

本日分の修練は振り替えとして、改めてビシビシいきますからね~!

2015年4月1日…東京西品川道院設立から1年が経過しました。

本日から新年度を迎え、本山本部のWEBページもリニューアルされました!

http://www.shorinjikempo.or.jp/

 

ちなみに新任道院長紹介のページには、海沼道院長も紹介されています!笑

http://www.shorinjikempo.or.jp/religious/congregation/20150222

 

金剛禅総本山少林寺の代表には、東京都連盟でお世話になった 大澤 隆 先生が就任され、体制もリニューアル!

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▲金剛禅総本山少林寺の本山にて大澤隆代表と

 

 

新入門も続々と加わり、地域の少林寺拳法を益々盛り上げていこうと思います!

桜の季節…何かを始めようかな?と迷っている人は、ぜひ東京西品川道院にお立ち寄り下さいね!

 

それにしても人口密度が…笑

所属門下生が全員同時に集まったら、テーマパークの人気アトラクション状態になりそうです。

 

でも、みんな一生懸命で楽しそう!

本日は最年少の4歳児~新入門の58歳まで、年齢それぞれマイペースで修練しました。

本年度最後の東京武専に参加。代表教務の先生が挙手で確認したら、およそ半数は出席不足での参加だとか…もっとも少林寺拳法は、本業を持つ者がボランティアで指導に当たることを原則にしていますから、なかなか仕事との両立は難しいですよね。参加拳士各位には本当に頭が下がります。

かく申す私自身は、午後は所用(出席は早々にクリアしています!笑)のため、書類提出と道院長会議のみで退席させて頂きました。仕事が土日中心だと、なかなかお手伝いも出来ずに申し訳ない限りです。

 

それにしても、自ら進んで指導者としての研鑽(11年間+α)に励む姿は、少林寺拳法ならではの光景ですよね?

日本武道館が出版している月刊誌「武道」から依頼を受け、誌面の「武道の可能性を探る」シリーズに寄稿させて頂きました。

音楽教育・児童教育の専門家として、また少林寺拳法の指導者として、武道における心の修練の大切さを書かせて頂きましたが…思ったよりも大きな記事になっていてビックリ!

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ともあれ、自分自身の考える武道教育論を発信する機会を与えて下さった日本武道館の皆さんに感謝です。

門下生には記念に進呈したいと思います。

東京西品川道院の仮認証から1年弱…親道院の東京南品川道院(白尾國宗道院長)をはじめ、武縁のあった仲間の拳士たちに支えられて、本山から最短期間で正認証を頂くことが出来ました。

明治大学の大先輩・浦田代表から「道院1つ作って満足してちゃだめだよ…私は5つ以上作ったけど、定年したらまた別の道院を開くんだ!」と聞かされ、これを機にますます頑張っていこうと志を新たにした次第です。

まずは、自分を慕って集まってくれた門下生を大切にしつつ、自分自身の修行も忘れずに精進していくつもりです。これからも宜しくお願い申し上げます。

卒業シーズン、そして進級・進学シーズンを向かえ、東京西品川道院では新入門歓迎キャンペーンを実施中!…とは言っても、新入門は随時OKなんですが、やっぱり春は何となく新しいことを始めてみたくなりますよね?002

このところ、幼児さんに女子高生、外国人さんに他武道経験者の小学生と、入門希望者が続々と集まってきています。誰でも最初は「痛くないかな?」「怖くないかな?」と不安がいっぱいなものですが、東京西品川道院では「優しく、楽しく、分かりやすく」をモットーに練習しているので、体験の時点でそんな心配は吹き飛んでしまいます!001

武道で身体も心も健やかに…無理せず、自分のペースで長く続けていって欲しいものです。

 

年少部の参加者が多かったので、級段位を考慮しながら、それぞれが後輩を責任持って指導するべくグループ分けをしてみました。で、稽古終了前にそれぞれが成果を発表。…上手く出来なかった場合でも、当事者ではなく、教えた先輩の方が反省をする。

どうやったら、もっと上手に指導できたのか?…他の子は、どうやって指導したのだろう?

子ども達なりに色々と考えて、それぞれが新しい発見や工夫を積み重ねていきます。

少林寺拳法は、若きリーダーの育成を大きな目的の一つに掲げている武道ですから、こうした経験値が子ども達の血となり、肉となってくれることに期待です!

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