名古屋太子道院は既に20周年を迎えるも、コロナ禍で記念式典が実施できず…

ようやく開催の運びになったと牧村道院長(名古屋太子)にお招きを受け、参加させて頂きました。

 

 

ヒルトン名古屋で実施された式典は、厳かな中にアットホームな演出も多く、心温まる素晴らしい会でした。

 

 

同席された宗昂馬代表や伊藤道院長(石狩緑苑)、河原道院長(大和郡山南)らと、主役の牧村道院長を囲んでの記念写真。

 

…本当に学びの多い一日でした。

 

 

吉野道院長(播磨南)が、地元で「護身術教室」を実施するとの話があり、急遽全国から盟友の所属長が集まることに…前日深夜に東京西品川道院に集合した綾邊道院長(川崎稲田)、藤田道院長(我孫子)とともに相乗りの深夜ドライブで一路、兵庫県へ。

 

 

さらに現地で北川道院長(一宮中部)、吉野道院長(大阪福島)も合流…何とも豪華なメンバーとなりました。

 

 

終了後は播磨南道院の専有道場に場所を移しての少林寺拳法サミット。

さらには所属長の取材や動画撮影も行われました。

 

 

合掌礼ひとつで横の繋がり…という少林寺拳法の特徴を絵に描いたような一日。

関東勢はかなりの強行軍でしたが、いやな疲れが残ることもなく清々しい遠征となりました!

 

少林寺拳法の開祖・宗道臣先生の直門にあたる田村道明(前・高松中央道院長)卒寿を祝う会に参加。

かねてより親交のある大先輩のもと、1泊2日で研修に参加して参りました。

 

 

今回も直筆の色紙を賜り、満面の笑顔。

開祖由来の奥義もしっかり継承できるよう精進して参ります。

コロナ禍の影響などで数年に渡って開催が見合わされてきた、日本スポーツ協会主催による、スポーツ少年団の東京都大会が復活!

東京西品川からも、豊町スポーツ少年団と兼籍する拳士の多くが出場しました。

 

 

今年度は海沼道院長が審判長を務め、鎮魂行の主座や打棒も東京西品川の拳士が担当しました。

 

 

ようやく各種大会が復活し始めてきたので、拳士たちも勘が戻りつつあるようです。

コロナ禍に負けず、益々頑張っていきたいですね!

横の繋がりが特徴の少林寺拳法では、他の地域大会に招かれる場合もあります。

 

 

3年ぶりの開催となった台東区大会では、他流試合形式で諸先輩方に胸を借りました。

 

 

組演武のほか団体演武も。

…何よりも場数を踏むことが大切ですからね。

 

こうして何事にも動じない強いメンタルを養っていきます。

 

 

多くの拳士がメダルを手にしましたが、賞を獲ることが目的ではないのが東京西品川の流儀。

いつだって謙虚に、前向きに、精進を忘れずにいきましょう!

東京都連盟で実施された昇格考試に臨みました。

 

 

今回、東京西品川道院からは…

参段が2名、弐段が6名、初段(少年部)2名の計10名が受験。

 

 

全員が無事に合格出来ましたが、本人たちは「もっと準備して臨むべきだった…」と反省の弁。

 

こうした経験を積み重ねて、心身ともに大きく成長していって欲しいものですね。

毎年「スポーツの日」に合わせて実施されていた各競技の体験講座が、コロナ禍の落ち着きつつある中で3年ぶりに実施されました。

 

 

小さな子どもたちや女性、一般男性も含め、2時間の体験時間枠内に入れ替わり立ち代わりでご参加頂きました。

こういう時代だからこそ「武道」や「護身術」に関心のある方も多いようですね。

第72回品川区秋季スポーツ大会大会「少林寺拳法大会」が挙行されました。

 

 

今回は審判長の神奈川の綾邊道院長(川崎稲田)のほか、審判員に愛知の北川道院長(一宮中部)、兵庫の吉野道院長(播磨南)、千葉の植竹道院長(松戸上本郷)など各地から応援を頂いての開催となりました。

 

せっかくなので、演武時間以外は手の空いた先生方が直接指導に当たる方式も実施。

 

 

この方式は出場拳士や保護者のみならず、先生方からも画期的なスタイルとして好評を得ることができました。

 

 

 

また、審査集計の時間は警視庁(荏原警察署交通課)の協力を得て、自転車事故を防ぐためのマナーや新ルール講座を開催。…こちらも老若男女を問わず大好評でした。

 

で、もちろん大会終了後は「少林寺拳法サミット」を開催。

 

 

明日を担う大学生拳士たちも交えて、今後の少林寺拳法について熱く語り合いました。(※単なる飲み会に見えますが、内容はれっきとしたサミットです。笑)

 

多くの武道にとってルーツとも言える達磨大師の遺徳を偲び、その祥月命日に実施するのが「達磨祭」です。

今年は暦の関係で翌6日となりましたが、少林寺拳法の道院では実施が必須の儀式行事。

 

 

現在は年齢・資格別に三部制での修練ですが、今回はあえて年少者が多い第一部にて行ったため、初めての参加者も多く…改めて達磨大師の生涯を学ぶ機会になりました。

東京滞在中…とのご連絡を頂き、宗昂馬師家と再度の緊急ミーティング。笑

 

 

いつものことながら、感性の波長がピッタリくる素晴らしい方です!

 

今回は大学生拳士も同席させて頂き、今後の少林寺拳法部が目指すべき道をご指南頂きました。

今後は、師家を囲んで大学拳法部の主将たちが意見交換できるような講習会もいいかも知れません。

 

 

 

ちなみに師家お手製の柚子胡椒…今年も早々に頂戴しました!…師家はお料理も得意なんです。笑

 

一般の方々はご存じないかも知れませんが、少林寺拳法の道院長は必ず本業を持ち、それぞれ社会のリーダーとして自己確立していなければいけないという決まりがあります。

 

単なる武道、スポーツとして固執するのではなく、幅広い視点で物事を捉えることこそが少林寺拳法の本義。

そういう意味で、師家は常に私たち拳士にとって良い目標といえますね。

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