年始には「一年の計」をしっかり立てます。

…とは言っても、自分一人だと、つい怠けがちなものです。

 

 

そこで、道場で仲間たちと約束をします。

今日よりも明日、明日よりも明後日…と日々自分を磨く修練を続けていれば、来年の今頃は見違えるように成長した自分と出会えることでしょう。

 

コロナ禍は未だ収束しませんが、気持ちは負けずに精進しましょう!

新しい年を迎え、東京西品川道院もいよいよ稽古始。

新年最初の稽古では新春法会を行いました。

 

 

まだ、お正月気分が抜けていない拳士が多いかと思いきや、続々と拳士が集まり大変な熱気に…

そのまま参加人数×10本突きを大きな気合で行いました。

 

 

まさか正月早々から冷房を使うことになるとは…笑

東京西品川道院は令和2年も熱く盛り上がっていきそうです!

東京都連盟で実施の昇段試験。

東京西品川からは初段4名、弐段5名の受験者がチャレンジしました。

 

 

見事に全員合格。

その後はステーキ&ロブスターでお祝いしました。

 

…何となく、緊張が解けて気が緩んだかな?笑

明日から、また気を引き締めて頑張ろうね!

東京都連盟で実施の昇段試験に臨む東京西品川の拳士。

 

 幼児期に入門して精進し続けてきた拳士。

  道院長の急逝などで転籍を繰り返してきた拳士。

   そして高校生以来40年ぶりに復帰した拳士。

 

それぞれの思いを胸に…

 

 

みんな見事に合格。

…中には学科試験で100点満点という拳士も

 

そして今日から、また新しい精進が始まります。

社会貢献できる立派な人を目指して、それぞれの道を歩んでいきましょう!

 

少林寺拳法の東北連合会による交流行事…未来へつなごう!

主催地区の岩手県教区から招聘を受け、道院運営の成功例について講演を行ってきました。

 

講演の主題は「令和の時代、開祖なら何をするだろう?」という問いかけから。

 

 

当日は大澤管長、藤井別院長らと3名のみの来賓待遇だったため、正直ちょっと緊張しました。笑

…が、皆さんにもご好評を頂けたようで良かったです!

 

 

少林寺拳法東北連合会の皆さんが、今後益々「絆」を深め、盛り上がってくれることを心から期待しています!

…と同時に、東京西品川道院も負けないように精進します!

 

 

いつもながら、東北地域の皆さんの温かさには、大いにエネルギーを頂きました!

 

スポーツ少年団の東京都大会に参加。

空手や剣道など、他の武道も同時開催の大会でしたが、東京西品川の拳士は動じることなく楽しむことが出来たようです。

 

 

 

大会参加の目的はメダルや賞状にあらず…という道場訓を胸に、出場拳士全員が入賞を果たしましたが浮かれる様子は皆無。

他の道場から参加した拳士たちと積極的に交流するなど、本質的に少林寺拳法を楽しんでいました!

前週に予定されていた本年度の品川区秋季少林寺拳法大会は大型台風のため中止…。

そんな折、親交のある台東区の皆さんからお声掛けを頂き、小中学生の拳士を中心に参加させて頂きました。

 

 

 

小中学生全ての部門で入賞の評価を頂き、それぞれメダルや賞状を手にすることが出来ました。

大会会長の中田道院長(東京上野)ほか諸先生方に感謝です!

本年度の全国中学生大会に出場した拳士が品川区のジュニア・アスリートとして顕彰され、区役所内にポスター掲示されました。

 

 

 

さらに拳士たちが通う荏原第一中学校には、正課の部活動ではないにも関わらず大きな垂れ幕を設置して頂けました。…多くの地域住民から「これからも頑張って!」とエールも頂きました。

 

 

 

品川区の中島教育長、荏原第一中学校の小宮山校長ほか、関係の皆さまに感謝するとともに、今後は地域の英雄になることを目標に、益々身を律して精進していこうと、各位決意を新たにした次第です。

 

今後も東京西品川道院は、少林寺拳法の修練を通じて、次世代の社会を担うリーダーを育成していきます!

品川区では毎年「体育の日」にスポーツ協会のイベントを実施。

各連盟を代表して、それぞれの競技や特色を広く紹介しています。

 

例年、品川区少林寺拳法連盟では東京西品川道院の小中学生が、少林寺拳法や金剛禅運動についてご紹介…今年も大勢の方々が詰め掛けてくださいました。

 

 

 

金剛禅には、いわゆる少林寺拳法の拳技に当たる「易筋行」と、精神修養を進める「鎮魂行」があることを紹介し、まずは宗教行事や作法を紹介。

今回は、参加した拳士の大半が全国大会出場拳士として品川区から顕彰されているだけあって、会場も心地よい緊張感に包まれていました。

 

 

 

東京西品川の拳士が行う鎮魂行の声量は文字通り全国屈指レベル…会場内に響き渡る声に引き寄せられて大勢のギャラリーが集まってきました!

 

デモンストレーションでは道院長が来場者の手を取り、小さな力で何ができるか「護身のコツ」を披露。

すると周囲には人だかりが出来て、自分の手で確認し始める人たちも…笑

 

 

 

近年では、そうした技法を介護などの現場で平和利用しているという話には、多くの皆さんから共感を得られたようです。

…少林寺拳法を単なる「痛い技法」と「激しい演武」だけの武道だと勘違いしないで頂けたでしょうか?

千葉県で開催されていた少林寺拳法本部が主催する少年部講習会の受講後に、岩手県から松浦俊也部長(盛南スポーツ少年団)が来訪されました。

 

まずは、ご挨拶代わりに昇段試験を控えた少年部拳士をご指導くださり…

 

 

 

さらに一般部拳士には運用法の実践指導も!

 

 

 

東京事務所の井上所長らと乱捕研究をされたメンバーだけに、非常に興味深い修練を行うことが出来ました。

 

道衣と合掌礼で全国どこでも仲間と修錬できるのが少林寺拳法。

…改めて開祖・宗道臣先生の言葉が心に響いた一日でした。

 

 

 

« Newer Posts - Older Posts »

過去の記事