少林寺拳法の道院長は、総本山の道院長研修への参加が義務付けられていますが、なかでも創始者・宗道臣先生のご命日(5/12)が近い第一次研修会は、多くの有志が参列します。

 

 

こうした研修会を経て、様々な情報交換を行うことで、地域で正しく活動できる道院長が輩出されます。

 

もちろん、不意に当てられることも…笑

 

 

そして、何よりも嬉しいのは諸先生方とのエール交換。

 

金剛禅総本山少林寺の大澤管長と、少林寺拳法連盟の川島会長からは「引き続き盛り上げて頑張ってください」とのお言葉を…。

 

 

そして、全国で活躍する同志との再会!

 

 

 

また、しっかり充電の帰山となりました!

明日から、また門下生たちと頑張るぞ~!

全国各地から集った選りすぐりの先生方とともに、少林寺拳法の将来展望を検討する次世代委員会に参加してきました。

 

 

まずは前夜に軽く意見交換&懇親。…一人だけラフな感じなのが混ざっていますが。笑

 

 

 

で、翌朝一番から夕方まで、東京別院の会議室でじっくり話し合ってきました。

 

 

9月に実施予定のイベント企画、楽しみです!

 

毎年4月の恒例行事、品川区民スポーツ大会春季少林寺拳法大会が挙行されました。

 

 

各部門の戦績は…

■自由組演武 一般段の部 1~3位

■自由組演武 一般級の部 1~3位

■自由組演武 少年の部 1~3位

■単独演武 一般段の部 1~3位

■単独演武 一般級の部 1~3位

■単独演武 少年の部 1~3位

 

もっとも、少林寺拳法の大会はメダルが目的ではありません。

他者を尊重し、調和する思想を育むことを趣意としています。

 

その辺りは各自心得ているようで…

 

 

楽しみなのは大会後の打上げと外遊びみたい。笑

少林寺拳法の学生OB会連合会の管事務局長による音頭取りで、群馬県連盟の江原理事長をお招きして浅草で小宴をもちました。

 

 

道衣を脱いだら、それぞれが各分野で活躍する社会人の集まり…開祖・宗道臣先生の「社会のリーダーたれ」という教えの通り、こうした修練を介さない会合も少林寺拳法らしさの一つですね。

 

まさに異業種交流会のような感じで、とても良い刺激を頂きました!

政府主催の「桜を見る会」にご招待を受けました。

 

 

今回は中学校三年間で二度の全国大会出場を果たし、品川区「教育長表彰」を受けた門下拳士を伴っての参列となりました。

 

 

安倍首相からも直々の激励を頂き、ますます地域のために頑張って参りたく思った次第です。

金剛禅総本山少林寺の本山委員に任命されました。

 

 

今後は組織の次世代を考えるプロジェクトに参画し、少林寺拳法の普及、発展に努めてまいります。

拝命して下さった宗由貴代表、大澤管長のお顔に泥を塗らないよう、しっかりと精進して参ります!

少林寺拳法の拳士には3つの格があります。

一つは武道でお馴染みの段位で、これを「武階」といいます。

さらに単なる乱暴者にならないための教えを学び「法階」を取得します。

そして、金剛禅総本山少林寺で修業する僧侶としての格を「僧階」といいます。

 

道院長は武階が「五段以上」で、法階が「大拳士以上」かつ僧階が「大導師」以上でなければなりません。

※この条件を満たさない道院長は「道院長心得」と呼称され、所属章のラインが道院長の「金色」と区別されて「銀色」になっています。

 

というわけで、必要な修行を修えた海沼道院長は、今回の帰山で総本山の大澤管長より正式な補任を受けてきました。

 

 

鈴木義孝元代表にも連日で祝福して頂きました!

 

 

当日は、千葉県から盟友の藤田道院長(我孫子)や冨野道院長(千葉土気)も応援に駆けつけてくれました!

 

 

ちなみに、帰路の飛行機が飛ばず延泊となり、三人の祝宴が翌日まで続いたことは内緒です。笑

東京西品川道院には全国各地から出稽古の申込みがありますが、今回ご来訪くださったのは全国に7名しかいない20歳代道院長の一人、不破道院長(東京桜台)です。

というわけで、早速、子ども達の指導に当たって頂きました。

 

 

 

さすがに若手道院長!…子ども達のハートを瞬殺です!笑

みんな新しい刺激を受けて、動きも快活になっていました!
こういった道場の壁を越える交流こそ、少林寺拳法の醍醐味ですね!

2019年度の稽古始め。

今年は少し遅めの稽古始めとなりましたが、待ちくたびれたように通常よりも多めの門下生が集いました。笑

 

 

通常修練に続いて行われた新春法会では、最近の社会情勢を踏まえて、自分たちはどんな風に成長していくべきか…を真剣に考えました。

 

在籍している4~5歳の未就学児でも理解できるような「悪いこと」を、大人になってもしてしまう人がいるのはなぜだろう?…そんな自問自答から、精神的な成長を目指す一年のスタートになったことでしょう。

 

 

東京西品川道院を支えてくださる顧問の一人、渡辺裕一区議も駆けつけ、年頭に激励の言葉をくださいました。

さあ、今年もみんなで楽しく前向きに頑張っていきましょう!

 

 

 

 

平成31年の始動は、盟友・藤田道院長(我孫子)の新春法会への参列から。
盟友の綾邊道院長(川崎稲田)、近藤道院長(取手南)もご一緒して、餅つきにも参加させて頂きました!

 

 

やはり道院での定例行事は、新たな一年の幕開けに不可欠なものですね!

 

 

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