久留米での全国中学生大会を終えて、品川区の中島豊教育長にご報告。

…残念ながら豪雨で中止となりましたが、中島教育長からは「大会で勝つことだけを目的にしないのが武道ですから、今回の経験を生かし、常に周囲への感謝を忘れないようにしましょう!」と激励の言葉を頂きました。

 

 

前年度に教区長表彰を受けた先輩の伊藤隆志郎拳士からは、教育長に対して「地域スポーツで活動する後輩たちにも学校の部活動と同様の評価を」と嘆願書を提出。

 

その後、教育長からの記念品贈呈後には記念撮影を行いました。

 

 

…ついでに区役所内でも記念撮影。笑

 

 

 

そして区役所の屋上で、更なる高みを目指そうと誓い合いました。

今回の経験は、きっと来年以降に実を結ぶことでしょう!

 

 

 

コロナ禍の限られた修練時間で勝ち取った全国中学生大会の出場権。

空路、福岡県の久留米市に入りました。

 

 

まずは太宰府天満宮に詣で、文武両道成就を祈願。

 

 

その後、会場へ。

 

 

 

ところが雨足は強まるばかり…

歴史的な豪雨で、会場も水没の危機に。

 

 

出場拳士の安全を第一に考えた実行委員会は大会中止を決定!

…異例の事態に拳士たちは肩を落としました。涙

 

 

が、そのまま泣き寝入りしないのが東京西品川の拳士たち。

せっかくの九州遠征を無駄にすることなく、天気の回復後は吉野ヶ里遺跡へ。

 

 

 

 

…もちろん、大王にも謁見。

 


 

ちゃんと学習も怠りなく。笑

 

 

水族館などの視察も経て、予定とは大幅に異なりましたが有意義な遠征となりました。

令和三年度の品川区「社会を明るくする運動」表彰を受けました。

 

 

濱野健区長から表彰状を受け、全受賞者を代表してのスピーチも少林寺拳法の拳士が担当。

メモ類を見ずにスピーチしたことで、閉式後には桑村副区長、中島教育長、本多議長、松尾保護司会長などからお褒めの言葉を頂き、多くの方々から「全国大会も頑張ってね!」とエールを贈られました。

 

 

昨年はコロナ禍で中止を余儀なくされた東京都中学生大会が無観客の厳戒態勢で開催されました。

中学1年生はもとより、中学2年生にとっても初めての中学生大会…緊急事態宣言等で満足な練習もできないまま出場へ。

 

 

男子は組演武で2組と団体演武で、一方の女子は単独演武で、それぞれ計7名全員が全国中学生大会への出場権を得ることが出来ました。

 

 

感染防止対策の一環として、競技中は声を出すことが禁止。

さらにマスク着用での演武となり、声量溢れる気合と気迫が取り柄の東京西品川にとっては苦しい状況下でしたが、みんな良く頑張りました!

 

8月13日~15日は福岡県久留米市での全国中学生大会。

全ての皆さんに対し、出場させて頂けることへの感謝を忘れずに頑張りましょう!

区内最古参の近藤慶武道院長から品川区少林寺拳法連盟の会長職を禅譲され、これまで東京西品川道院の顧問であったサポート陣に引き続き協力を仰ぐ海沼道院長。

 

 

左から渡辺裕一区議、石原宏高代議士、海沼道院長、伊藤興一都議。

地域に愛される武道団体として、これからも少林寺拳法を宜しくお願いします!

またしても緊急事態宣言で修練が見合わせに…。

来月に控えた東京都中学生大会に出場を希望する有志のみで開祖忌法要。

 

 

非日常で頑張り続けたコロナ禍の一年。

…とにかく、そんな状況下でも最善を尽くすこと。

無理せずマイペースで精進しましょう!

コロナ禍で満足な修練が出来ない中、迎えた昇格考試。

人生には予定通り、思い通りに進まない物事も少なくありません。

だからこそ、与えられた環境、条件の中でベストを尽くすことが大切!

 

 

無事に合格して、マスク会食。笑

※撮影時はマスクを外しました。

 

これもまた、良い思い出になるといいね。

少林寺拳法の修行過程には日常の「作務」があります。

…最近は見かけなくなった雑巾がけ等を通じて、精神的な穢れを払いつつ、筋力アップにもつながる大切な修練です。

 

 

でも、これって、よく考えたらコロナ禍に必須の護身術かも?

常に清潔な道院は、安心安全な環境なればこそです。

 

 

併せて亜塩素酸の噴霧で飛沫に含まれるウイルスもシャットアウト!

…人体に害を及ぼす危険のある「次亜塩素酸」ではないところがポイントです。

 

新型コロナウイルスから身を護れないようでは、本当の護身術は身に付きませんよね?

過去に例を見ない過酷なコロナ禍の一年でしたが、それでも新規に入門を志してくれた拳士は数多くいます!

 

 

…という訳で、師匠と杯を交わし、師弟の絆を結びます。

 

遠い昔は「師の血をすする」儀式だったそうですが、近年では赤ワイン等を代用する道場が多いようです。

東京西品川道院では少年部拳士が多いので、記念に盃を渡して法話を行います。

 

こんな時代だからこそ、人と人の「絆」を大切にしたいですね!

手指消毒にマスク着用…

新しい日常スタイルの中でも道院の行事は欠かせません。

 

 

本尊である達磨大師の生誕を祝う達磨祭。

文武両道に秀でた拳士になれますように…

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