本日は仕事関係でもご縁のある先生方が出稽古に来訪されました。

 

 

愛知県から北川博康(一宮中部道院長)、西山和男(名古屋桜道院長)両名をお迎えして基本練習や受身、演武などご指導いただきました。

 

 

とは言え、100名前後の拳士が所属する東京西品川道院では同時進行での修練が難しいため、年齢や階級別にグループ分けしての練習となりました。

指導法なども学びが多く、やはり切磋琢磨の研鑽に出稽古は欠かせないなと痛感しました。

 

…両先生に感謝です!

東京都教区の新春法会、東京都連盟の新年会に出席。

 

 

地域最古参の近藤慶武先生から、海沼道院長が引き継いだ「東京東品川道院」が設立60周年を迎え、東京都教区からはお祝いの品まで頂戴しました。

今後も諸先輩方からのタスキをしっかりと承継していきたいと思います。

 

 

先週も本山でお目に掛かったばかりですが、今年も少林寺拳法を盛り上げていきましょう!

…ということで、宗昂馬師家とキメのポーズ。笑

帰山行事から帰京した翌日は、引き続き東京西品川道院の新春法会でした。

新年の幼年部(第一部)での実施につき参座拳士は少なめでしたが、厳かな雰囲気の中で儀式を挙行しました。

 

 

各拳士が今年の目標を胸に献香を行い、合掌礼で締めくくり。

新しい会報を手にして、それぞれ気持ちも新たに切り替わったようでした。

 

 

今年も一年、先輩たちに負けず劣らず頑張っていきましょう!

香川県多度津町にある金剛禅総本山少林寺の新春法会に帰山しました。

全国の道院から集まった拳士たちで、ごった返した参道では、本山職員による太鼓の演奏。

 

 

 

そして、本堂では宗昂馬師家による新年法話。

今年も益々良い年に出来るよう精進を誓い合いました。

 

 

新春法会の前後には、今年で大学拳法部を卒業する拳士を連れてグルメ旅。笑

讃岐うどんはもとより、骨付鶏の「一鶴」さん、海鮮の「一徳」さんなど、香川名物に舌鼓を打ちました。

毎年末の恒例行事となってきた千代田区大会。

今年もお誘いを受けて出場希望拳士が参加させて頂きました。

 

 

大学生拳士が中心ですが、年を重ねるごとに参加人数の規模が大きくなっているようでして…集合写真は豆粒のような感じですね。笑

 

 

緊張感の中で冷静さを保ち、身に付けた技術を発揮できることは護身の醍醐味。

色々な大会で経験を積み重ねながら、強いメンタリティを構築し、自身と勇気と行動力を身に付けて欲しいものです。

…2023年9月3日に実施された昇格考試。

試験直前に海沼道院長がコロナ罹患で練習をつけることが出来ず、盟友の綾邊道院長(川崎稲田)や道院の先輩たちが稽古をつけてくれることに。

 

 

とは言え、初めての昇格考試直前に道院長が不在という過酷な条件のもと、不安に満ちた表情で受験会場へ…

 

 

…で、結果は東京西品川道院の設立以来初めての「不合格」となりました。

 

こんな事なら、もっと以前から本気で準備しておけば良かったという後悔も先には立ちません。

 

 

 

 

 

…そこから目の色を変えての3か月。

道院長は自ら頭を丸刈りにして「絶対に落としようがないクオリティ」を目指して練習に励みました。

永年に渡り「黒帯」受験から逃げ回っていた先輩や、新進気鋭の後輩とともに再び昇格考試にチャレンジ!

 

そして勝ち取った「合格」の黒帯。

順風満帆な道のり以上に、大きな自信を勝ち取ってくれたことでしょう。

 

⇑ 不合格直後の反省会 と 合格直後の祝勝会 ⇗

 

 

ビフォー&アフターの写真でも、その表情の違いは一目瞭然です。

失敗しても敗れても構わない。…そこから逃げ出さずに立ち向かう「本当に強い心」を得られたことが、何より大きな収穫となった昇格考試でした!

品川区の「大商業まつり」にブース出展の依頼があり、短時間の体験コーナーを設置。

 

 

開始当初から体験希望者が次々と来訪し、挙句の果ては区内各地域のゆるキャラ達まで大集合。

イベントの賑やかしとしては大成功だったかな…と感じます。

 

 

いつもお世話になっている森澤恭子品川区長も視察に来訪されました。

…せっかくなので、ブース前で記念撮影。笑

 

 

当日の模様は後日、ケーブルテレビでも放送されました。

これを機に少林寺拳法に関心を抱いてくれる人が増えたら嬉しい限りです。

 

貴重な機会をご提案下さった品川区商店街連合会の皆さまに感謝ですね。

北海道への出張が北海道武専開催のタイミングと重なったので、授業には参加できませんが前夜にでもコミュニケーションを…と地元の先生に打診。

その結果、本部派遣講師の中川純先生はじめ地域の重鎮各位が集う場へご案内頂くことになり…汗

 

 

過去に何度も北海道で道院長研修を受講した経緯もあって顔馴染みの先生方ばかりの和やかな雰囲気の中、拳法談義に花を咲かせることができました。

合掌礼ひとつで、どこの地域でも仲間と溶け込むことが出来るのも、少林寺拳法の魅力です。

スポーツ少年団が主催する東京都大会へ出場。

 

 

都内で少林寺拳法に携わる道場が一堂に会して交流を深めました。

賞を競い合うだけでなく即興的な組み合わせで他道場の拳士たちと演武を披露したりするアトラクションがあるのも、この大会の魅力です。

 

 

この時期には日本武道館で全日本学生大会も実施されますが、極め付きの太鼓は東京西品川の先輩拳士が担当。

それぞれの年齢、性別によって楽しみ方が様々なのも少林寺拳法の特徴ですね!

 

少林寺拳法の関東OB会連合会が主催する納涼屋形船懇親会。

コロナ禍以前は、例年8月の日本武道館「全国錬成大会」の終了後に実施されていましたが、ようやく復活です。

 

 

中には少林寺拳法を離れた先輩もいますが、何歳になっても少林寺拳法で繋がった「絆」は途切れることはありません。

この日は世界大会を終えた渡辺待男東京都連盟理事長や井上弘東京事務所長なども加わり、大いに盛り上がりました。

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