少林寺拳法では毎年6月まで、新中学生が少年部(小学生扱い)として昇格考試の受験を認められています。

受験や進学など多忙な中で迎える年度末は、なかなか試験準備が難しいもの。

とは言え、これを逃すと年齢制限のない一般部との試験になるため、改めて準備をし直す必要があります。

 

 

もっとも左は4歳から、右は1年生から修練に通っている拳士たちなので、事前準備を重ねてきた今となっては、出せる力を全て出し切ろう!…と送り出しました。

 

 

…そして無事に合格。念願の黒帯。

 

 

中学受験から休みなく頑張って来たので、合格祝いでしっかり栄養をつけました!

東京別院で実施されたコラボ講演会へ。

テーマは「子育て」が中心でしたが、内容は多岐に渡り大満足。

 

 

というわけで、

講演者の宗昂馬師家、東野昭彦氏と記念撮影。

…指スマなら敗色濃厚ですね。笑

東京西品川に所属する中学生拳士たちが東京都中学生大会へ参戦。

初出場の1年生から、高校受験を控える3年生まで総勢13名。

限られた練習時間の中で、それぞれ工夫してよく頑張ってきました!

 

 

地域支部の大会結果は…

 

■女子単独演武 第1位

■女子組演武 第1位

■男子単独演武 第3位

■男子組演武 第2位、第3位

■男子団体演武 第1位

 

となり、13名全員が夏の全国中学生大会出場権を手にしました。

 

しかしながら、大会戦績と関係なく楽しめるのが東京西品川の拳士たち。

帰路の打ち上げではイタリアンに舌鼓を鳴らしました。

天気予報は「雨」とのことでしたが、そこは晴れ男を自称する海沼道院長。

…雲間から太陽が出迎える中を本山へ。

 

2023年度の第一次道院長講習会です。

 

 

 

…到着が早すぎて、開祖廟の線香も一番乗り。笑

第一次の講習会は5/12に遷化された開祖忌法要も執り行われます。

 

 

 

宗昂馬師家や大澤隆管長とも再会し、文字通り「両手に花」状態で有難い記念写真。

(※隠れキャラにまさかの新井庸弘先生!?…今年は良いことがありそうです。笑)

 

 

 

「おお、来とったか!」と声を掛けて下さったのは、開祖の直弟子・田村道明先生。

 

 

 

大勢の仲間たちと共に汗を流し、講義を受講して、とても充実した2日間でした!

 

 

 

最終日の師家講話に少林寺拳法の未来を感じつつ、モチベーション全開で帰路につきました。

 

 

全国の拳士の皆さん、今年度も宜しくお願いします!

私も地元・品川で精進致します!

盟友・北川博康先生が率いる愛知県の一宮中部道院は、GW中の5/3~5/7まで集中練習を行っているとの情報を聞きつけ、有志の中学生拳士を率いて強化合宿として参加させて頂きました。

 

…とはいえ、連休中の移動となれば交通機関の大渋滞、宿泊先は価格高騰と負担が大きくなってしまいます。

そこで、まず5/3の夜に道場に集合して就寝、深夜に東京を出て、一路・愛知県一宮へ強行軍を試みた結果、何と早朝5:30前には現地に到着。笑

 

 

 

早速、一宮中部道院の皆さんと合流して修練を開始。

 

 

 

その後は昼間も練習…

 

 

 

夜も練習…

 

 

 

 

翌日もまた練習…

とにかく9:00~21:00の12時間ノンストップ練習なので、文字通りの集中練習なんです。笑

 

 

 

でも、少しずつ動きが板についてきたようです。

東京西品川勢は5/4~5/5の2日間、正味24時間の修練参加でしたが、一宮中部勢はその倍以上…5/3~5/7の正味60時間も練習しているという訳で。汗

 

 

少林寺拳法はライバルを蹴落とすのではなく、ともに上達を目指して精進することが大切。

…そんな原点を思い出させてくれた盟友・北川博康道院長に感謝です!

 

…5/5の修練後は23:00頃までファミレスで夕食、その後は車中で仮眠する拳士を乗せて再度の強行軍。

午前3時前後に道場について、拳士たちは引き続き床に就きました。

(※専属ドライバーの海沼道院長もよく頑張りました!!笑)

 

今年度は公益財団法人品川区スポーツ協会設立30周年記念事業として開催される、少林寺拳法春季品川区大会。

海沼道院長は、同30周年記念事業のイベント部会長でもあり、まずは冠事業として少林寺拳法の春季区民大会を実施しました。

 

 

 

大会の冒頭には、今春から高校進学した拳士による、渡辺裕一顧問への謝辞。

学校部活動ではない少林寺拳法での大会戦績を正当に評価して頂き、教育長表彰へと導いて下さったことが高校進学時に大変役に立ったこと、さらには後輩たちにも変わらぬご配慮とご尽力を…と素晴らしい謝辞でした。

 

 

 

 

その後、大会では総勢100名強、未就学児から60歳代までの拳士たちが元気に演武を披露してくれました。

 

 

 

今年も素敵な一年になるといいですね!

 

品川区立小山台小学校の入学式に合わせ、警視庁が実施した交通安全教室に小島裕史警視総監の来訪が決まり、品川区では初めての事例だけに警備や取材で物々しい雰囲気に。

 

地元・荏原警察署の警察署協議会で会長を務める海沼道院長は、荏原地区を代表して招聘されましたが、そこで思わぬ事態が…。

 

 

 

何と新入生代表として警視総監の傍らに立つのは、我が東京西品川道院の少年部拳士!!
…先月まで幼児だったとは思えないほど立派な態度で、警視総監と言葉を交わしていました。

 

 

 

…それにしても大変な規模の催しで、警視庁音楽隊の皆さんによる演奏に加え、何と騎馬隊まで参上!

 

 

お役目を滞りなく終えることが出来て良かったね。…師弟で記念撮影。笑

 

 

これからも引き続き頑張って修練していきましょう!

少林寺拳法の大会に於ける審判員は、必ず年に1回以上の研修受講が必須とされています。

今回は、その定例の通常研修に加えて、特に小学生や中学生の演武審査についての研修会を実施するということで、小・中学生の多く所属する道院として知られる東京西品川から演武者(小・中学生)を派遣しました。

 

 

 

それにしても…

通常は最大でも5名の審判員による審査ですが、この人数に審査されるとなると、さすがに緊張しますね。汗

 

 

 

その後、研修会に参加している審判員たちは、改めてライブ撮影された映像を再確認しながら、自分自身の採点を自己分析、採点していきます。

少林寺拳法の演武審査は、こうした地道な研修によってクオリティを維持しているのですね。

 

 

 

検証が行われている間、演武を披露した小・中学生たちは、学生連盟からボランティアで参加してくれた大学生拳士たちに懇切丁寧なご指導も頂けちゃったりします。

 

 

 

 

…もっとも、参加した拳士たちの楽しみは、やっぱり帰路のランチタイム。笑

 


四方山話に花を咲かせながら、仲間たちと楽しいひと時を過ごしていました。

 

年度末の入門式を挙行しました。

顧問の一人である渡辺裕一先生(品川区議会議員)からもエールを頂き、道院長と杯を交わした新入門拳士たちはモチベーション全開です!

 

 

これから少林寺拳法を通して、心身ともに強く優しいリーダーへと成長していってくださいね!

先輩たちと一緒に頑張っていきましょう!

 

 

 

…そう言えば

 

 

ブルースリー師匠もお祝いに駆け付けてくれましたよ!笑

香川県の本山で開催された特別昇格考試に2名の拳士が挑戦。

…少林寺拳法では四段以上の高段者の昇格考試を「特別昇格考試」と呼称しています。

 

 

 

まずは拳士の心得として、帰山直後に宗道臣先生の開祖廟に合掌。

 

 

 

天気が良かったので、境内でも軽く演武の確認を行ったり…

 

 

 

もちろん補強練習も手を抜かずに準備万端!

 

 

 

 

…で、肝心の特別昇格考試については

何とか無事に合格を頂くことができました。

 

 

 

 

試験終了後は、心配で駆けつけた海沼道院長と元会長・新井庸弘先生に囲まれて笑顔で記念撮影。

 

 

これからも引き続き後輩に範を示しつつ、導いてあげてくださいね!

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