本年度の第19回東京都中学生大会は

「第18回全国中学生大会」の選考会を兼ねて東京都市大付属中高にて実施されました。

 

 

東京西品川道院からは在籍する中学生拳士の約半数(男子10名、女子3名)が参加。

それぞれ、単独演武、組演武、団体演武に出場しました。

 

 

…単独演武は波乱含みの展開。

緊張MAXの1年生拳士は、まさかの構成不足で大幅減点。涙

余裕綽々の2年生拳士は入賞こそしたものの、タイムオーバーで減点。汗

マイペースの3年生拳士はシレッと予選通過して涼しい顔。笑

こういう小さなドラマも含めて大会ですね。

 

 

結果、以下の全国中学生大会出場権を獲得しました。

■男子単独演武

■女子単独演武

■男子組演武

■女子組演武

■男子団体演武

 

…総勢13名で夏の岡山へ向けて精進して参ります!

 

 

 

 

本山の開祖忌翌日は、東京西品川道院の開祖忌法要でした。

 

 

中学生の先輩拳士に誘導されながら、未就学の拳士たちも献香。

…もちろん初めての経験という子も少なくありません。

 

 

とかく技術面に偏りがちな心根をリセットして、自分たちの目指す本来の姿を振り返る上でも道院の儀式行事は非常に重要です。

開祖忌法要を経て、初心に帰って頑張っていきましょう。

開祖・宗道臣先生の祥月命日と重ねて実施された道院長研修会(第一次)に帰山しました。

 

 

まずは一番乗りで開祖の霊廟へ合掌。

 

 

その後は講義や易筋行(実技)の修練で汗を流しました。

 

 

新井庸弘元会長、大澤隆管長はじめ、多くの先生方と再会し…

 

 

最古参のレジェンド田村道明先生や同期生、同志たちとも記念写真。

 

もちろん全国各地の先生方との交流・情報交換も道院長研修の大きな醍醐味です。

 

さあ心機一転、今年度も気合を入れて頑張っていきましょう!

 

昨年に引き続き、GWを活用して愛知県の一宮中部道院に中学生拳士の出稽古を敢行。

5月2日夜に道場に集合、仮眠を経て深夜にクルマ移動…3日早朝に一宮入りしました。

 

 

盟友・北川博康道院長(一宮中部)はいつもながら快く受け入れてくださり感謝。

 

 

5月3日から5日まで3日間 9:00~21:00を休みなく練習に費やしました。

…併せて仲間づくりの交流も出来て、参加拳士たちも大満足でした。

 

 

北川先生はじめ、一宮中部道院の拳士各位、保護者各位にも感謝です!

全国中学生大会でお会いできるよう、それぞれ精進を重ねて参ります。

品川区の春季少林寺拳法大会が開催されました。

 

 

主催の品川区スポーツ協会から濱中事務局次長、来賓として品川区少林寺拳法連盟顧問の石原宏高代議士(内閣総理大臣補佐官)と渡辺裕一区議(品川区議会議長)が来臨されご挨拶くださいました。

 

 

品川区少林寺拳法連盟では、より公正な競技を実施するため、各コートの主審は他県から招聘していますが、今大会の審判長は千葉県の藤田竜太先生(我孫子道院長)が担当されました。

 

 

少林寺拳法の大会は「賞獲り」が目当てではありませんが、緊張感の中で日頃の成果を発揮する舞台は護身術に不可欠なものです。

 

 

この経験を活かして、それぞれの日常生活でも活躍して欲しいものですね。

品川区の第74回区民スポーツ大会開会式に参加。

海沼道院長は品川区少林寺拳法連盟会長として森澤区長の後ろに着席したため、選手団の入場は磯野慈武道院長(東京旗の台)を旗手に、東京西品川道院の中学生拳士が務めました。

 

 

このあと少林寺拳法は春季(4月)、秋季(10月)に区大会が開催されます。

小学生の頃に少林寺拳法を始め、全国中学生大会などの大会に出場…苦楽を共にしてきたメンバーが高校卒業の挨拶で集まったので、焼肉でお祝いしました。

 

 

東京理科大を目指した1名は浪人再挑戦となりましたが、その他の門下生は慶應義塾大、東京都市大、立正大…とそれぞれ進学も無事に決まったとのこと。

うち、慶應義塾大に進んだ門下生は大学拳法部に入部した報告(東京都市大の門下生も拳法部を探したのですが見当たらず…??)もあり、楽しいひと時でした。

 

それぞれの前途に乾杯です!

…それにしても良く食べる連中です。汗

日体大の少林寺拳法部出身でWRCコメンテーター等でも活躍中の栗田佳織さんを講師に迎え、東京都連盟が主催する次世代リーダーセミナーが開催されました。

…司会進行は東京西品川道院の海沼道院長が担当。

午前中は少林寺拳法を土台にした現在の活躍ぶりから、実践的な修練方法までご講演頂きました。

 

 

午後からは技術修練。

普段は触れることの少ない「錫杖」などもご指導頂けて子どもたちは大満足!

 

 

小学生から中学、高校、大学、社会人まで、幅広い参加者で楽しむことが出来ました。

 

 

東京都連盟の渡辺待男理事長、企画発案者の西川明輝(東京月島道院長)ほか諸先生方に感謝です。

本日は仕事関係でもご縁のある先生方が出稽古に来訪されました。

 

 

愛知県から北川博康(一宮中部道院長)、西山和男(名古屋桜道院長)両名をお迎えして基本練習や受身、演武などご指導いただきました。

 

 

とは言え、100名前後の拳士が所属する東京西品川道院では同時進行での修練が難しいため、年齢や階級別にグループ分けしての練習となりました。

指導法なども学びが多く、やはり切磋琢磨の研鑽に出稽古は欠かせないなと痛感しました。

 

…両先生に感謝です!

東京都教区の新春法会、東京都連盟の新年会に出席。

 

 

地域最古参の近藤慶武先生から、海沼道院長が引き継いだ「東京東品川道院」が設立60周年を迎え、東京都教区からはお祝いの品まで頂戴しました。

今後も諸先輩方からのタスキをしっかりと承継していきたいと思います。

 

 

先週も本山でお目に掛かったばかりですが、今年も少林寺拳法を盛り上げていきましょう!

…ということで、宗昂馬師家とキメのポーズ。笑

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