少林寺拳法の世界大会が日本武道館で開催されました。

世界中から集まる拳士たちのため、海沼道院長も進行の裏方として早朝5時前から連日参加しました。

 

大会の舞台裏では各地から集まった指導者の先生方と…

 

▲兵庫県の吉野先生と千葉県の清水先生。

 

▲神奈川県の綾邊先生と東京都の中林先生。

 

▲愛知県の牧村先生と北海道の伊藤先生。

 

…ほか多数の先生方と交流できました!

 

 

 

 

予選前日に盟友・北川先生からの依頼で修練場所を提供した愛知県の一宮中部道院は…

 

 

中学生組演武、中学生団体演武ともに世界一に輝きました!!…やったね!!

 

 

さらに世界大会終了後には各地の拳士たちと交流。

わざわざ東京西品川道院を訪ねてくれた海外拳士もいました。

写真は香港時代からの盟友で、英国の所属長カルビン先生。

 

 

流派の垣根なく、世界中で同じ道衣を身に付けて楽しめる少林寺拳法は、他武道には見られない特別な一体感と仲間意識に満ちています。

第73回品川区秋季スポーツ大会「少林寺拳法大会」が開催されました。

 

 

審判長には盟友の綾邊和彦道院長(川崎稲田)を招聘。

顧問の石原宏髙代議士(内閣総理大臣秘書官)、渡辺裕一区議(品川区議会議長)らが見守る中、各拳士が渾身の演武を披露しました。

 

 

未就学の拳士たちの中には、まだ全ての構成をマスター出来ない子もいましたが、先輩拳士たちの立居振舞いを見習って一生懸命に頑張っていました。

…メダルの有無とは関係なく、参加した全ての拳士に拍手ですね!!

品川区スポーツ協会が主催する8種目体験講座は、区内在住の小学生を対象に8種目のスポーツや武道を体験してもらう企画で、少林寺拳法はそのうちの1種目として例年参加しています。

 

 

エントリーした区内在住(小1~小4)の子どもたちは、中高大の拳士たちによるリードで汗を流しました。

 

 

護身とはいえ、相手を傷つけないことを重視する少林寺拳法ですが、それ以前に自分自身が怪我をしないことも重要です。

他のスポーツや武道には見られない少林寺拳法独特の身体の使い方は、観覧している保護者も含めて参加者に大好評でした。

今年は新潟県での開催となった第17回全国中学生大会へ。

一路、新幹線と貸切バスで会場入りしました。

 

 

まずは会場でのエントリーを済ませ、そのまま前日練習を行うのかと思いきや…

 

 

その前に、まずは街歩き…史跡を訪れます。

 

 

そして晴天の日本海へ…素晴らしい景色です。

波遊びに興じて、すでに足元はずぶ濡れ状態でした。笑

 

 

もちろん各拳士、全国各地の強豪を相手に、大会でもしっかり頑張りました!

地方大会とは異なる独特の緊張感です。

 

 

会場前では宗昂馬師家とも記念撮影させて頂き、とても充実した遠征になりました。

送り出して下さった保護者や先生方、道院の仲間たちにも感謝ですね。

今年も信州高遠での夏季合宿を実施。

 

 

団体生活を通して、人間性を養うことも少林寺拳法の修行の一つです。

 

 

もちろん、しっかりと修練も行いますし…

 

 

大自然の中で、思い切り遊んだりもします。笑

 

 

ちなみに合宿名物の「花火」では、グッズが飛び出す打上花火のほか、手持ち花火も約2,000本…と、煙で周辺の視界が遮られるほど遊びまくります。笑

 

 

という訳で、今年も楽しく夏合宿を終えました。

秋からも通常修練に、各種大会に、それぞれ頑張っていきましょう!

日本武道館で開催される全日本少年少女武道錬成大会(少林寺拳法)に参加。

コロナ禍も一段落して、各地からの出場者も少しずつ戻ってきたように感じました。

 

 

規定点数を満たした多くの拳士たちにはメダルが贈られました。

その一方で、惜しくもメダルを逃した拳士は、この大舞台での経験を今後に活かして欲しいものです。

 

 

素晴らしい天気なので屋外でも記念撮影。

※ちなみに首から下げているのは「まもるっち」です。笑

本年度の全国中学生大会出場拳士が、品川区の伊﨑みゆき新教育長を表敬訪問。

品川区少林寺拳法連盟の顧問でもある渡辺裕一区議会議長と品川区役所を訪れました。

 

 

 

区内の中学校には部活動以外での生徒の活躍を評価対象としていない学校もあることから、この日は高校生のOB拳士も駆けつけて、後輩たちの頑張りを正当に評価してあげて欲しいと意見書も提出しました。

 

 

 

伊﨑教育長からは「今後益々の活躍を期待しています!」と温かいエールを頂きました。

 

 

…という訳で、終了後は楽しくランチ会。笑

品川区による第73回「社会を明るくする運動」において東京西品川道院が『ボランティア活動や地域貢献活動、スポーツ・文化等で優秀な成績を収めた団体』として、森澤区長から表彰を受けました。

 

 

加えて、品川区少林寺拳法連盟に記念演武披露の依頼もあったため、品川区春季大会で好成績を収めた小学生による組演武、および本年度の全国中学生大会出場を決めた中学生による組演武、大学生拳士による組演武などをご披露しました。

 

 

演武披露の合間には、単なる武道やスポーツと異なり日常生活でも役立つ少林寺拳法…として介護技術も紹介。

 

 

小柄な中学生の女子拳士が、180cm以上の男性を軽やかに抱き起すパフォーマンスには、会場内から拍手喝采が送られました。

 

 

当日の様子は ↓ 品川区の公式Instagramにも紹介されています。

品川区公式 Instagram はこちら

 

 

少林寺拳法では毎年6月まで、新中学生が少年部(小学生扱い)として昇格考試の受験を認められています。

受験や進学など多忙な中で迎える年度末は、なかなか試験準備が難しいもの。

とは言え、これを逃すと年齢制限のない一般部との試験になるため、改めて準備をし直す必要があります。

 

 

もっとも左は4歳から、右は1年生から修練に通っている拳士たちなので、事前準備を重ねてきた今となっては、出せる力を全て出し切ろう!…と送り出しました。

 

 

…そして無事に合格。念願の黒帯。

 

 

中学受験から休みなく頑張って来たので、合格祝いでしっかり栄養をつけました!

東京別院で実施されたコラボ講演会へ。

テーマは「子育て」が中心でしたが、内容は多岐に渡り大満足。

 

 

というわけで、

講演者の宗昂馬師家、東野昭彦氏と記念撮影。

…指スマなら敗色濃厚ですね。笑

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