…2023年9月3日に実施された昇格考試。

試験直前に海沼道院長がコロナ罹患で練習をつけることが出来ず、盟友の綾邊道院長(川崎稲田)や道院の先輩たちが稽古をつけてくれることに。

 

 

とは言え、初めての昇格考試直前に道院長が不在という過酷な条件のもと、不安に満ちた表情で受験会場へ…

 

 

…で、結果は東京西品川道院の設立以来初めての「不合格」となりました。

 

こんな事なら、もっと以前から本気で準備しておけば良かったという後悔も先には立ちません。

 

 

 

 

 

…そこから目の色を変えての3か月。

道院長は自ら頭を丸刈りにして「絶対に落としようがないクオリティ」を目指して練習に励みました。

永年に渡り「黒帯」受験から逃げ回っていた先輩や、新進気鋭の後輩とともに再び昇格考試にチャレンジ!

 

そして勝ち取った「合格」の黒帯。

順風満帆な道のり以上に、大きな自信を勝ち取ってくれたことでしょう。

 

⇑ 不合格直後の反省会 と 合格直後の祝勝会 ⇗

 

 

ビフォー&アフターの写真でも、その表情の違いは一目瞭然です。

失敗しても敗れても構わない。…そこから逃げ出さずに立ち向かう「本当に強い心」を得られたことが、何より大きな収穫となった昇格考試でした!

品川区の「大商業まつり」にブース出展の依頼があり、短時間の体験コーナーを設置。

 

 

開始当初から体験希望者が次々と来訪し、挙句の果ては区内各地域のゆるキャラ達まで大集合。

イベントの賑やかしとしては大成功だったかな…と感じます。

 

 

いつもお世話になっている森澤恭子品川区長も視察に来訪されました。

…せっかくなので、ブース前で記念撮影。笑

 

 

当日の模様は後日、ケーブルテレビでも放送されました。

これを機に少林寺拳法に関心を抱いてくれる人が増えたら嬉しい限りです。

 

貴重な機会をご提案下さった品川区商店街連合会の皆さまに感謝ですね。

北海道への出張が北海道武専開催のタイミングと重なったので、授業には参加できませんが前夜にでもコミュニケーションを…と地元の先生に打診。

その結果、本部派遣講師の中川純先生はじめ地域の重鎮各位が集う場へご案内頂くことになり…汗

 

 

過去に何度も北海道で道院長研修を受講した経緯もあって顔馴染みの先生方ばかりの和やかな雰囲気の中、拳法談義に花を咲かせることができました。

合掌礼ひとつで、どこの地域でも仲間と溶け込むことが出来るのも、少林寺拳法の魅力です。

スポーツ少年団が主催する東京都大会へ出場。

 

 

都内で少林寺拳法に携わる道場が一堂に会して交流を深めました。

賞を競い合うだけでなく即興的な組み合わせで他道場の拳士たちと演武を披露したりするアトラクションがあるのも、この大会の魅力です。

 

 

この時期には日本武道館で全日本学生大会も実施されますが、極め付きの太鼓は東京西品川の先輩拳士が担当。

それぞれの年齢、性別によって楽しみ方が様々なのも少林寺拳法の特徴ですね!

 

少林寺拳法の関東OB会連合会が主催する納涼屋形船懇親会。

コロナ禍以前は、例年8月の日本武道館「全国錬成大会」の終了後に実施されていましたが、ようやく復活です。

 

 

中には少林寺拳法を離れた先輩もいますが、何歳になっても少林寺拳法で繋がった「絆」は途切れることはありません。

この日は世界大会を終えた渡辺待男東京都連盟理事長や井上弘東京事務所長なども加わり、大いに盛り上がりました。

夏の全国中学生大会出場を受けて、区内の中学校に横断幕や懸垂幕が掛かりました。

 

▲品川区立荏原平塚学園

 

▲品川区立荏原第一中学校

 

▲品川区立大崎中学校

 

▲品川区立戸越台中学校

 

 

行政のみならず各中学校の先生方にも感謝です。

 

…品川区内の小中学校には、ほとんどの学校に少林寺拳法の拳士が在籍しています。

困ったことがあったら、道場で知り合った先輩拳士たちに相談してみるのも「護身術」の一つですよ!

品川区スポーツ協会が主催する「体育の日」イベントから依頼を受け、少林寺拳法の体験教室を実施。

 

 

老若男女を問わず、時間内は各ブースを移動しながら楽しめる企画ですが、少林寺拳法ブースは大盛況でした。

 

 

女性や子どもの力でも、大きな人を投げたり倒したりできるコツを学びつつ、寺院で発祥した少林寺拳法の教えについても関心を持つ人が多かったようです。

 

…とかく自己中心的で乾いた感じの現代社会ですが、本当の護身とは相手と対面したコミュニケーションの中にこそあるものですよね。

少林寺拳法の世界大会が日本武道館で開催されました。

世界中から集まる拳士たちのため、海沼道院長も進行の裏方として早朝5時前から連日参加しました。

 

大会の舞台裏では各地から集まった指導者の先生方と…

 

▲兵庫県の吉野先生と千葉県の清水先生。

 

▲神奈川県の綾邊先生と東京都の中林先生。

 

▲愛知県の牧村先生と北海道の伊藤先生。

 

…ほか多数の先生方と交流できました!

 

 

 

 

予選前日に盟友・北川先生からの依頼で修練場所を提供した愛知県の一宮中部道院は…

 

 

中学生組演武、中学生団体演武ともに世界一に輝きました!!…やったね!!

 

 

さらに世界大会終了後には各地の拳士たちと交流。

わざわざ東京西品川道院を訪ねてくれた海外拳士もいました。

写真は香港時代からの盟友で、英国の所属長カルビン先生。

 

 

流派の垣根なく、世界中で同じ道衣を身に付けて楽しめる少林寺拳法は、他武道には見られない特別な一体感と仲間意識に満ちています。

第73回品川区秋季スポーツ大会「少林寺拳法大会」が開催されました。

 

 

審判長には盟友の綾邊和彦道院長(川崎稲田)を招聘。

顧問の石原宏髙代議士(内閣総理大臣秘書官)、渡辺裕一区議(品川区議会議長)らが見守る中、各拳士が渾身の演武を披露しました。

 

 

未就学の拳士たちの中には、まだ全ての構成をマスター出来ない子もいましたが、先輩拳士たちの立居振舞いを見習って一生懸命に頑張っていました。

…メダルの有無とは関係なく、参加した全ての拳士に拍手ですね!!

品川区スポーツ協会が主催する8種目体験講座は、区内在住の小学生を対象に8種目のスポーツや武道を体験してもらう企画で、少林寺拳法はそのうちの1種目として例年参加しています。

 

 

エントリーした区内在住(小1~小4)の子どもたちは、中高大の拳士たちによるリードで汗を流しました。

 

 

護身とはいえ、相手を傷つけないことを重視する少林寺拳法ですが、それ以前に自分自身が怪我をしないことも重要です。

他のスポーツや武道には見られない少林寺拳法独特の身体の使い方は、観覧している保護者も含めて参加者に大好評でした。

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