東京都連盟で実施された昇格考試に臨みました。

 

 

今回、東京西品川道院からは…

参段が2名、弐段が6名、初段(少年部)2名の計10名が受験。

 

 

全員が無事に合格出来ましたが、本人たちは「もっと準備して臨むべきだった…」と反省の弁。

 

こうした経験を積み重ねて、心身ともに大きく成長していって欲しいものですね。

毎年「スポーツの日」に合わせて実施されていた各競技の体験講座が、コロナ禍の落ち着きつつある中で3年ぶりに実施されました。

 

 

小さな子どもたちや女性、一般男性も含め、2時間の体験時間枠内に入れ替わり立ち代わりでご参加頂きました。

こういう時代だからこそ「武道」や「護身術」に関心のある方も多いようですね。

第72回品川区秋季スポーツ大会大会「少林寺拳法大会」が挙行されました。

 

 

今回は審判長の神奈川の綾邊道院長(川崎稲田)のほか、審判員に愛知の北川道院長(一宮中部)、兵庫の吉野道院長(播磨南)、千葉の植竹道院長(松戸上本郷)など各地から応援を頂いての開催となりました。

 

せっかくなので、演武時間以外は手の空いた先生方が直接指導に当たる方式も実施。

 

 

この方式は出場拳士や保護者のみならず、先生方からも画期的なスタイルとして好評を得ることができました。

 

 

 

また、審査集計の時間は警視庁(荏原警察署交通課)の協力を得て、自転車事故を防ぐためのマナーや新ルール講座を開催。…こちらも老若男女を問わず大好評でした。

 

で、もちろん大会終了後は「少林寺拳法サミット」を開催。

 

 

明日を担う大学生拳士たちも交えて、今後の少林寺拳法について熱く語り合いました。(※単なる飲み会に見えますが、内容はれっきとしたサミットです。笑)

 

多くの武道にとってルーツとも言える達磨大師の遺徳を偲び、その祥月命日に実施するのが「達磨祭」です。

今年は暦の関係で翌6日となりましたが、少林寺拳法の道院では実施が必須の儀式行事。

 

 

現在は年齢・資格別に三部制での修練ですが、今回はあえて年少者が多い第一部にて行ったため、初めての参加者も多く…改めて達磨大師の生涯を学ぶ機会になりました。

東京滞在中…とのご連絡を頂き、宗昂馬師家と再度の緊急ミーティング。笑

 

 

いつものことながら、感性の波長がピッタリくる素晴らしい方です!

 

今回は大学生拳士も同席させて頂き、今後の少林寺拳法部が目指すべき道をご指南頂きました。

今後は、師家を囲んで大学拳法部の主将たちが意見交換できるような講習会もいいかも知れません。

 

 

 

ちなみに師家お手製の柚子胡椒…今年も早々に頂戴しました!…師家はお料理も得意なんです。笑

 

一般の方々はご存じないかも知れませんが、少林寺拳法の道院長は必ず本業を持ち、それぞれ社会のリーダーとして自己確立していなければいけないという決まりがあります。

 

単なる武道、スポーツとして固執するのではなく、幅広い視点で物事を捉えることこそが少林寺拳法の本義。

そういう意味で、師家は常に私たち拳士にとって良い目標といえますね。

東京西品川道院の専有道場がある地元・戸越八幡神社の例大祭。

コロナ禍で3年ぶりの開催であると同時に、今年は3年に一度の宮神輿渡御が行われます。

地域行事を大切にする東京西品川道院からは、中学生以上の拳士たちが手伝いに加わりました。

 

 

祭好きの道院長が御神輿に肩を入れれば…

 

 

 

中学生拳士たちは、宮神輿渡御の露払い。

戸越銀座商店街から宮前商店街まで、縦横無尽に走り回りました。

 

 

 

最後は、地元の長老さんたちと記念写真。笑

※前列は全員、東京西品川道院の拳士です。

 

少林寺拳法の若い子たちが参加してくれて本当に助かるよ!と喜んで頂けました。

やっぱり、地元を愛し、地元に愛されてこその少林寺拳法ですね。

全国中学生大会後の恒例行事となった品川区の中島豊教育長表敬訪問。

 

 

突如「頑張っている少林寺拳法の拳士に色々と話を聞いてみたいな!」という中島教育長のご意向で、それぞれの拳士が親しく懇談。…なかなか得られない貴重な経験となりました。

 

 

出場拳士の中に、1学期成績が学年トップの子や、常にオール5に近い成績の子もいると分かり、中島教育長からは「文武両道?さすがだね!」とお褒めの言葉も頂けました。

単に「強くなる」だけを目的としていない少林寺拳法の特性を大切にして、これからも地域の模範として諸活動に頑張ってくださいね!…とエールを頂き、みんな嬉しかったようです。

 

 

その後は区役所の屋上に上がって、さらなる飛躍を誓い合い…

 

 

 

で、楽しく打ち上げ…という恒例の流れでした。笑

 

何事もメリハリが大切ですからね!

コロナ禍で中止を余儀なくされていた夏季合宿も復活!

 

 

長野県の国立高遠少年自然の家へ。

 

 

 

大自然の中を散策したり…

 

 

 

大量の花火で遊んだり…

 

 

 

つかの間の共同生活…たった二泊三日でも、色々と学びがあるようです。

 

 

もちろん、練習もしましたよ。笑

 

 

 

 

あっという間の3日間、また次回も楽しく実施できるといいですね!

本山からの依頼を受け、道院運営についての実況見分とミーティング。

 

 

…とは言っても、堅苦しい話だけではつまらない。

遠路、茨城県からお越しくださった先生方には、見学終了後に中学生拳士にご指導も頂いちゃいました。笑

 

 

本日は…

 

近藤英樹(取手南道院長)※withご子息

古谷野好栄(つくば花畑道院長)

綾邊和彦(川崎稲田道院長)※盟友

 

というメンバーで、意見交換を行いました。

本日は特別ミーティング。

 

 

たまたま東京ご来訪中だった師家をお招きしての暑気払いでした。

 

宗 昂馬(金剛禅総本山少林寺師家)

秋元宏介(少林寺拳法連盟職員)

鈴木宏和(東京西品川道院拳士)

 

所属長ミーティングとは、また一味違った話題で盛り上がりました。

いつも気さくに足を運んでくださる師家には本当に感謝です!

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