新年早々から品川区の助成事業として「体幹トレーニング教室」を実施。

少林寺拳法の道院長でありながら、加圧トレーニングの公認インストラクターでもある海沼道院長がプログラムを作成し、近隣の子ども達を対象に身体の使い方を指導しました。

 

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日頃はサッカーやバスケットボール、少年野球などで汗を流している子ども達も、身体のバランスとなるとなかなか難しいもの…小さいうちから基本的な身体の使い方を覚えておくことはケガの防止にもつながり、とても重要なことです。

最初は出来なかった動きが、ちょっとした練習をしただけで簡単に出来るようになるのは不思議だったようで、皆さん興味深く感じてくれた様子。

 

教室終了後には品川区から記念品が進呈されました。

 

 

 

品川区のスポーツ助成事業として「こども護身術教室」を開催しました。

品川区の小・中学校ではメーリングリスト等を通じて不審者情報が随時発信されていますが、最近は特に多いですよね。

通学路などの不審者対策としての護身術で重要なのは、とにかく逃げること。…その際に出来るだけ大きな声を出すこと。

ということで、まずは発声練習から始めました。…何だ、声を出すだけかと思われるかも知れませんが、大声を出すこと、しかも身体を動かしながら出すのはなかなか難しいものなんです。

 

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参加者の顔ぶれは、小・中学生はもちろんですが就学前の子ども達の姿もチラホラ…親御さんによれば、春からの小学校生活でいじめられないような精神的に強い子になって欲しいのだとか。

 

そう、確かに一番大切なのは精神面かも知れません。

どんな苦しいことや、つらいことがあっても、自らの命を絶ってしまうようなことのない強い精神力を身につけるのも、立派な護身術だと思います。

 

参加者には品川区から記念品が配られました。

かつて副道院長として所属した東京羽田道院は既に廃院となりましたが、師匠の白尾國宗先生は東京南品川道院として拠点を品川区に移し、先輩の大松完治先生はセガ少林寺拳法部(実業団)を新設されました。

東京西品川道院や、東京豊町スポーツ少年団の新設も含めると、この1~2年で同門に帰属する門下生の輪は数倍に膨れ上がった格好になります。

そんな同門の仲間が久々に顔を合わせての合同練習…懐かしい顔ぶれと再会して楽しかった~!

 

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というわけで、終了後はかつて行きつけだったお店に立ち寄っての忘年会。…年月の経過を関係なく、いつでも家族のように付き合える仲間の存在こそ、少林寺拳法の素晴らしさを物語っています!

子どもの頃に少林寺拳法をやっていた(らしい?笑)とか、学生時代にやっていたけど仕事を始めてブランクができてしまって…という方を、東京西品川道院では大歓迎しています!

皆さんの拳士データは本山で大事に管理されていますので、入会金も必要ありません!

久々に訪れる道院(道場)は敷居が高く感じられるかも知れませんが、東京西品川道院の空気はアットホームそのものです!

 

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在籍する幹部指導者は、それぞれ異なる師匠、異なる地域で修行してきた技を惜しみなく教え合い、互いの存在を尊重しています。

人間が十人十色であるのと同じく、技にも個性があって当然!…その中で、自分に一番ピッタリとくる手法で修行を重ねていきましょう。

 

初心者や女性、子どもの門下生も多いので、変に気負う必要もありません。

思い立ったが吉日…さあ、東京西品川道院で一緒に少林寺拳法を楽しみましょう!

少林寺拳法の開祖・宗道臣先生が晩年を過ごされた公館(香川県多度津町)を初めて訪問。

礼拝施設を前に、総裁や鈴木義孝先生とお話をさせて頂き、大変有意義かつ貴重な時間でした!

 

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初心に戻り、少林寺拳法のさらなる普及のために頑張ります!

 

日本の武道は外国籍の方々にも人気があるようで…本日は在籍する外国人拳士の妹さんと、そのご主人&娘さんがご来訪。

しかしながら、お二人とも日本語が全く分からないということで、早速、娘さんと同学年(中学1年生)の拳士を専属通訳にして、コミュニケーションの練習をさせました。

 

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他の少年少女拳士たちも、自分から進んで興味を持って話しかける子もいれば、遠巻きから眺めている子も…。

でも、同じことに興味を持つ者同士ですから、とにかく仲間に入れて一緒に練習しながら打ち解けさせました。

 

修練後に通訳担当の中1拳士が一言…「学校の先生の英語と全然違って、なかなか聴き取れない!」とのこと。

そう!それこそが生きた学習なんです!

 

まずは日本人として、自国の文化や武道を外国の皆さんに紹介できるような人物になれるよう、所属拳士が一丸となって取り組んでいきたいものです!

 

少林寺拳法に興味のある外国人の皆さん!

東京西品川道院では言葉こそ片言でも、精一杯の歓迎の気持ちで皆さんをお待ちいたしております!!

品川区スポーツ協会が主催する体育の日イベントに、品川区少林寺拳法連盟を代表して参加。

連盟会長の近藤先生から「子どもが多い方が盛り上がる」とご教示を頂き、幼児から低学年の拳士を中心に集めました。

品川区としても今回が初の試みとのことで、スポーツ協会に所属する各団体は、それぞれ試行錯誤しながらの発表となりましたが、イベント開演当初は人もまばらで空席が目立っています。

 

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そこで簡単な子どもの護身術を紹介してから、参加拳士諸君による元気な準備体操を披露。続いて単演と組演武をご披露したところ、元気な掛け声に引かれるようにして多くの皆さんが足を止めて下さり、あっと言う間に通路が塞がれるほどの人だかりができました!

 

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司会者に「少林寺拳法の魅力とは?」と聞かれたので「誰かを打ち負かすためのものではなく、誰にも負けない自分を作ることができます!」と答えたところ、会場の皆さんは大きくうなづいて下さっていました。…少しでも関心を持ってくれた人がいたら嬉しいな!

 

それにしても準備体操から拍手喝采を頂けるとは思いませんでした。笑

いつの世も、元気な子どもたちは宝物ですね!

 

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応援に駆け付けてくれた安達拳士(東京野方)や、一緒に参加してくれた磯野拳士(横浜鶴見)にも、いつもながら感謝です!!※写真提供・林拳士(東京品川)

 

 

品川区大会の賞状が届いたので、参座していた仲間だけで記念撮影!

…お休みだった拳士は残念でした。涙

 

少林寺拳法は「組手主体」を軸にした修練体系なので、自分が獲得した賞は、同時に仲間によって獲得できた賞でもあります。

なので東京西品川道院では、賞から漏れた全拳士にミニ賞状を授与して、メダリスト達の賞状は前に並べます。

 

海沼道院長、宮澤道場長を囲む初々しい拳士たちが成長していく姿が楽しみでなりません!

 

ちなみに撮影は、出稽古に来てくれていた盟友・安達拳士(東京野方)です。

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品川区の秋季少林寺拳法大会に参加しました。

初参加の拳士も多い中、みんな緊張感を持って一生懸命に頑張ってくれました。

 

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東京西品川道院の戦績は…

■少年単独演武 第1位

■少年組演武  第1位、第2位

■級拳士組演武 第2位

■有段者組演武 第3位

のほか、部門別第1位も数多く獲得できました。

 

でも、子ども達が本領発揮したのは大会終了後だったような…

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打上げは広い公園でピクニック気分で実施。

で、公園内で鬼ごっこやら、虫取りやら…大会以上に汗だくになっていました。

 

子ども達にとっては、緊張感のある大会と開放感溢れる打上げで、楽しいコントラストなったようです。

 

日本武道館と少林寺拳法連盟による指導者研修事業に参加しました。

 

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全国各地から選抜されて集まった50歳以下の道院長や部長たちと二泊三日の合宿研修。

新井会長や荒井部長の実技講習のほか特別講師による講義など、休みなく充実した内容でした。

 

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特に新鮮だったのは、子ども達への実践的な指導法や、児童心理学に基づくアプローチ法、さらには中学校の武道必修化を受けて少林寺拳法をどのように導入するかというテーマ…どれも新世代の指導者には欠かせない内容です。さらに懇親行事も充実していて、多くの法縁にも恵まれました。

 

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しかも最終日には成果発表の担当となり、皆さんの前で壇上に…いやはや、お恥ずかしい限り。汗

しかしながら本当に実りある研修会だったので、来年度もまた選ばれたらぜひ参加したく思いました。

 

さあ、明日から門下生たちにフィードバックです!笑

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